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2022.7.5スタッフブログ
解体業界について不透明な点をつく事例②
解体業界について不透明な点をつく事例②【大阪の解体工事ブログ】
大阪にお住まいの皆様こんにちは!
大阪の解体工事クリーンアイランド のブログ更新担当です!
大阪の皆様はいかがお過ごしでしょうか?
今回は、【解体業界について不透明な点をつく事例②】についてご紹介していきたいと思います。
contents【目次】
- 【大阪 解体工事】突然の追加料金が発生
- 【大阪 解体工事】まとめ
突然の追加料金が発生
工事中に不測の事態が発生する場合があります。大きな要因は「石綿(アスベスト)が含まれていた」「地中埋設物」が主です。
アスベストは古い建物の場合使われていることが非常に多く、解体中に中から出てくるといったことはよくあることです。なぜ追加料金が発生するかというと、アスベストは飛散してはいけない物質であり、他の産業廃棄物に付着してもいけないため、特殊な方法で処理されるからです。
地中埋設物に関しても、地面の中から出てくるため、最初の現地調査では気づかない場所です。現地調査で見積もったものはあくまで地表上のみで計算しているため、中から新たに出てきたものは追加費用が発生するという仕組みです。
原因としては、過去の工事を施工した業者がずさんなことが多いです。処理費用を安くするために、家の基礎よりも深く穴を掘り、そこから圧力をかけて埋めてしまっていたということです。そのような事例がたくさんあったため、近年で廃棄物に関しての法律が非常に厳しくなりました。
なお、依頼者が埋めた覚えがないものであっても、現在その土地を持っている所有者の費用負担となってしまう点に注意してください。もしこれを放置して、その後解体した土地が売却され建物を立てた際に、地中埋設物が発見されトラブルとなった場合、裁判になるケースもあります。
多くの業者は見積もり請求書に、上記が発生した場合、追加料金が発生する場合がある旨を記述してあるかと思います。弊社も記載しております。もし、見積書に地中埋設物や石綿(アスベスト)が含まれていない場合の記載がない場合は一度尋ねてみるのが、把握していない後出し追加請求というトラブルを避けられるでしょう。
まとめ
今回は、解体業界について不透明な点をつく事例②についてをご説明いたしました。
解体に関してご相談・お見積もりは、是非一度、クリーンアイランドにご相談ください。