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2022.9.14スタッフブログ
解体工事の流れについて④
解体工事の流れについて④【大阪の解体工事ブログ】
大阪にお住まいの皆様こんにちは!
大阪の解体工事クリーンアイランド のブログ更新担当です!
大阪の皆様はいかがお過ごしでしょうか?
今回は、【解体工事の流れについて④】についてご紹介していきたいと思います。
contents【目次】
- 【大阪 解体工事】4.建物解体後の手順
- 【大阪 解体工事】廃材の分別と搬出
- 【大阪 解体工事】地中埋設物があるかどうかの確認
- 【大阪 解体工事】整地をする
- 【大阪 解体工事】引き渡す
- 【大阪 解体工事】まとめ
4.建物解体後の手順
建物の解体が終了すると、法令に従って産業廃棄物を処分し、現場の更地を整地する作業に移行します。
廃材の分別と搬出
建物を解体すると、木材以外にもコンクリートや鉄筋など、多種多様な廃材が出てきます。
これを種類ごとに分別し、それぞれ決められた処分場にまで運ばなければいけないようになっています。
解体工事の廃材処分は、マニフェスト制度というものがあり、その書類を見るとどの会社がどの処分場に持っていったのか分かるといった、一連の流れをつかむための作業書というものがあります。
後で何かしら問題が起きた場合は、このマニフェストを見ると誰が何をしたのかすぐにわかるといったようになっています。
マニフェスト票に関しては、建物滅失登記申請の際に必要になる場合があるので、解体業者から受け取るようにいたしましょう。
地中埋設物があるかどうかの確認
解体工事の際、地中に埋まっている配管や浄化槽も撤去しますが、中にはコンクリートや古い井戸、歴史あるものなど予期せぬ物が出てくることがあります。いずれも地中に残してはいけないため、撤去します。
残したままにしておくと、後に土地の売却などでトラブルが発生することがあります。
よって、地中埋設物の有無は大切な確認作業です。
整地をする
以上が終わると、土地を平らにする作業になります。
この更地状態が、将来の土地の価値や次の建物を立てる際の指標になるため、手を抜いてはいけない最終作業です。
また、次の土地利用が決まっている場合は、その条件に合わせた整地を行うと、次回の取り組みに関してスムーズになります。
引き渡す
解体工事後の整地までが終了したら、引き渡しをして工事の終了となります。
その際、契約書の内容通りにされているかの確認と、整地の状態などもチェックします。
また、廃棄物が残っていないか、近隣住民の住居や道路に傷が入っていないか、ゴミが舞い込んでいないかの確認も行います。
こちらを怠った場合、工事が終わったのにクレームが発生する場合があるので、注意しましょう。
特に問題がないの出れば、解体業者に代金を支払い、契約は終了します。
まとめ
今回は、【解体工事の流れについて④】についてをご説明いたしました。
解体に関してご相談・お見積もりは、是非一度、クリーンアイランドにご相談ください。