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2022.10.3スタッフブログ
不法投棄をしない解体業者を選ばないと、依頼人も大変な目に遭う!?②
不法投棄をしない解体業者を選ばないと、依頼人も大変な目に遭う!?②【大阪の解体工事ブログ】
大阪にお住まいの皆様こんにちは!
大阪の解体工事クリーンアイランド のブログ更新担当です!
大阪の皆様はいかがお過ごしでしょうか?
今回は、【不法投棄をしない解体業者を選ばないと、依頼人も大変な目に遭う!?②】についてご紹介していきたいと思います。
contents【目次】
不法投棄で実際に起きた例
不法投棄事件はインターネットで検索すると、さまざまな事例を見ることができます。
例えば最近だと、ワクチン関連のニュースがあります。
⇒ワクチンシール4.4トン不法投棄 産業廃棄物を一般ゴミで処分 リサイクル会社社長逮捕
シールと言えど、企業内で発生したゴミは産業廃棄物というカテゴリーに必ず分類されます。
補助金・助成金目当てで一般廃棄物として処理をし、不正受給を行っていたようです。
またニュースにもある通り、委託していた企業もまとめて罰せられています。
このように、不法投棄を行った企業が下請けだった場合、中間業者の企業もまとめて罰則を課される場合があるのです。
⇒鼻につく「腐敗臭」…空き地・道路脇に少量の産廃捨てて逃走、「ゲリラ投棄」横行
茨城県では、業者が引き取れなかった分を引き取り、あちこちに投棄していたそうです。廃棄物処理法違反ということで逮捕されています。
しかし腐敗臭がしてバレてしまったようです。ゴミなので大量に捨てた場合、まず臭いから事件が発覚することが非常に多いです。
このように、不法投棄は環境に対しても悪影響を及ぼします。
不法投棄で発生する問題
廃棄物処理法が作られた背景は、「廃棄物の排出を抑制し、及び廃棄物の適正な分別、保管、収集、運搬、再生、処分等の処理をし、並びに生活環境を清潔にすることにより、生活環境の保全及び公衆衛生の向上を図ることを目的」としています。
よって、不法投棄が頻繁に行われると、衛生面、環境破壊、天気や生き物の生態系にも影響を及ぼすことに繋がるのです。
また、不法投棄された場所に雨が降ると、ゴミを通して土に伝わるため、水質・土壌汚染に繋がり、土地が痩せ細ってしまいます。
さらに、ゴミから火災が生じたり、ゴミに寄ってくる虫や悪臭で周りに迷惑がかかる場合もあり、別の人がゴミを投棄しやすい環境を作ってしまうケースもあります。
まとめ
今回は、【不法投棄をしない解体業者を選ばないと、依頼人も大変な目に遭う!?②】についてをご説明いたしました。
解体に関してご相談・お見積もりは、是非一度、クリーンアイランドにご相談ください。