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2023.7.12スタッフブログ

家屋の解体工事の費用の内訳③【大阪の解体工事ブログ】

家屋の解体工事の費用の内訳③【大阪の解体工事ブログ】

大阪府阪南市にお住まいの皆様こんにちは!

大阪の解体工事クリーンアイランド のブログ更新担当です!

大阪の皆様はいかがお過ごしでしょうか?

今回は、【家屋の解体工事の費用の内訳③】についてご紹介していきたいと思います。

 

contents【目次】

  • 【大阪 解体工事】家屋の解体工事に必要な費用の内訳の相場
  • 【大阪 解体工事】家屋の解体工事に必要な費用の内訳の相場1⃣屋根の解体工事
  • 【大阪 解体工事】家屋の解体工事に必要な費用の内訳の相場2⃣仮設工事
  • 【大阪 解体工事】家屋の解体工事に必要な費用の内訳の相場3⃣基礎の撤去
  • 【大阪 解体工事】家屋の解体工事に必要な費用の内訳の相場4⃣重機解体工事
    【大阪 解体工事】まとめ

     

    解体工事 大坂

     

    家屋の解体工事に必要な費用の内訳の相場

    家屋の解体工事に必要な費用の一般的な相場の内訳を紹介いたします。
    解体業者を選定する際の目安となります。解体工事の費用の内訳は家屋の解体工事に関わる費用と付帯工事の費用、養生費用と廃棄物処理の費用、申請等事務処理手続きに分類されます。

    家屋の解体工事に必要な費用の内訳の相場1⃣屋根の解体工事

    屋根の素材や構造などにより屋根の解体工事の費用は異なります。現在多く使われている屋根素材には、トタンやガルバリウム、モルタル、スレート、瓦などがあります。

    屋根の撤去の費用は平米単価で計算がされます。スレート屋根の場合ではアスベストが含まれるタイプと含まれないタイプがあり、含まれるタイプでは、アスベストの処理をすることができる解体業者に依頼しましょう。

    アスベスト含有のスレート屋根の解体工事の費用の一般的な相場は、1㎡約3,000円~5,000円程です。アスベストが含まれないスレート屋根やトタン、ガルバリウム、モルタル、瓦などの解体工事の費用の一般的な相場は1㎡あたり2,000円~3,000円程が目安になります。

    これは屋根の解体工事の費用のみの相場の費用で足場や撤去などに関わる諸経費が含まれない場合があります。

    家屋の解体工事に必要な費用の内訳の相場2⃣仮設工事

    解体工事を進めていく前に、高い場所の解体工事の作業に必要となる足場の設置や解体工事の物件を覆うシートなどの設置など、本来の解体工事の作業の前に用意しておく工事のことを仮設工事といいます。

    解体工事の作業中に発生する粉塵や埃などを広げないための散水に使用するため、散水車の手配や仮設の水道を確保をします。解体工事の作業中の仮設電源の設置や、仮設トイレの設置もこの仮設工事に含まれます。

    仮設工事の一般的な費用の割合としては、全体の解体工事の費用の約2%~5%程度が目安でしょう。

    家屋の解体工事に必要な費用の内訳の相場3⃣基礎の撤去

    家屋の基礎のタイプには《べた基礎》《布基礎》《杭基礎》があり、タイプにより解体工事の費用が異なります。

    《べた基礎》の場合では床一面に鉄筋コンクリートでつくられ、家の基礎の全体を支える構造になります。耐震性が高く、湿気を避け、シロアリなどを防ぐメリットがあります。
    撤去の費用が《布基礎》と比較して高くなります。理由としては重機などで鉄筋コンクリートを壊す必要があるためです。

    《布基礎》は、家屋や建物の壁に沿ってコンクリートを部分的に逆T字型に間隔をあけて配置されています。耐震性としては《べた基礎》よりも弱く、床下の湿気がたまりシロアリ被害がおこりやすい基礎なのですが、解体工事はしやすく《べた基礎》と比較して、撤去の費用が安いでしょう。

    《杭基礎》の場合は、地中深くにコンクリート製の杭を打ち込んでいます。耐久性は《べた基礎》よりも優れ、地盤が緩い土地などで採用されます。
    《杭基礎》の解体工事は《杭抜工事》という特殊工事が必要となり、費用は高額となります。

    家屋の解体工事に必要な費用の内訳の相場4⃣重機解体工事

    重機解体は、解体工事をする建物の敷地に重機が入るスペースの確保をする必要があります。解体工事予定の物件の構造などによって、使用する重機のタイプが異なり解体工事の費用も違います。

    解体工事の物件が何階建ての建物なのか、地下室があるのか、物件の材質にアスベストが使用されていないか、基礎のタイプは?などによって解体工事に必要な重機のタイプが異なるためです。

    また重機での解体工事は、周囲への安全配慮のために警備員などを配置するケースもあり、人を増やす場合には解体工事の費用は高くなります。

     

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