解体工事を分離発注する時に気をつけるポイント③【大阪の解体工事ブログ】

大阪府豊能郡能勢町にお住まいの皆様こんにちは！

大阪の解体工事クリーンアイランド のブログ更新担当です！

大阪の皆様はいかがお過ごしでしょうか？

今回は、【解体工事を分離発注する時に気をつけるポイント③】についてご紹介していきたいと思います。

 

contents【目次】

• 【大阪　解体工事】分離発注で解体工事を行う際に注意すべき点
  
• 【大阪　解体工事】分離発注で解体工事を行う際に注意すべき点1⃣契約書をかわす
• 【大阪　解体工事】分離発注で解体工事を行う際に注意すべき点2⃣解体工事の内容を確認をする
• 【大阪　解体工事】分離発注で解体工事を行う際に注意すべき点3⃣解体工事の費用の確認をする
• 【大阪　解体工事】分離発注で解体工事を行う際に注意すべき点4⃣解体工事の工期を確認する
• 【大阪　解体工事】まとめ

 

分離発注で解体工事を行う際に注意すべき点

その他、解体工事を分離発注で解体業者に依頼する際に注意するポイントを紹介していきます。

分離発注で解体工事を行う際に注意すべき点1⃣契約書をかわす

家屋や建物の解体工事の分離発注だけの場合でありませんが、解体工事の依頼をすることになった場合には、必ず口約束などではなくてきちんと契約書をかわすことが大切になります。
解体工事の内容や解体工事の施工期間、解体工事の費用の内訳、解体工事の内容の変更などがあったの場合の手続きの方法、解体工事の契約を解除することになった場合の手続きの方法や違約金や損害金の発生についてなど、後々トラブルになるのを防ぐためにも書類としてしっかり残しておくことが重要でしょう。

分離発注で解体工事を行う際に注意すべき点2⃣解体工事の内容を確認をする

家屋や建物の解体工事の分離発注の時の契約書の確認すべき事項として、解体工事の内容と請負費用があります。

解体工事を依頼する上で内容と費用は最も重要な部分といえるでしょう。
実際にはどんな解体工事を依頼するのかなどをしっかりと確かめて、解体工事に必要な費用を把握しておきしょう。

解体工事の内容などは、解体工事を行う範囲の記載もあるでしょう。
解体工事の詳細な事項の全てを契約書に記載することは困難な場合もあるでしょうが、そのような場合には添付の書類として解体工事の範囲の図面や見積書に解体工事の具体的な内容などを記載してもらうことができます。解体工事を開始した後のトラブルを防止するためにも、解体工事の内容はしっかりと確認しておくことが大切でしょう。

分離発注で解体工事を行う際に注意すべき点3⃣解体工事の費用の確認をする

次に大切なのは解体工事に必要な費用についてです。
解体工事の請負代金は、税込み金額で掲示してもらいましょう。解体工事の費用は数百万円単位になることも多く、税込みと税抜きでは金額の表示が大きく異なります。
必ず税込みでの表記をしてもらい、解体工事の費用の総額をきちんと把握しておくことをおすすめします。

解体業者について、《解体工事業登録》の許可しか保有していない解体業者では、税込みで５００万円未満の解体工事しか請け負うことができません。
税込みで５００万円以上の解体工事を依頼する場合《建設業の許可》を受けているかどうかを確認しましょう。

分離発注で解体工事を行う際に注意すべき点4⃣解体工事の工期を確認する

契約書の確認すべき事項として、解体工事の着手の時期と完成の時期があります。解体工事の着工時期と解体工事完成の時期についても、契約書にきちんと記載してもらいましょう。解体工事は天候などでスケジュール通りにいかない場合も多く、スケジュールの遅れがトラブルなどにつながるケースもあります。

とくに解体工事の後の土地に新築工事などを計画している場合では、新築工事の着工の時期との間にゆとりを設けておく事が大切でしょう。これはスケジュール通りに解体工事が完了するとは限らないからです。
予定よりも解体工事が遅れた場合の対応や、費用の負担の考え方などについても事前に解体業者とよく話し合っておくことをおすすめします。

 

まとめ