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2023.5.27スタッフブログ
家の解体工事の費用の相場の決まり方は?④【大阪の解体工事ブログ】
家の解体工事の費用の相場の決まり方は?④【大阪の解体工事ブログ】
大阪府大阪市西区にお住まいの皆様こんにちは!
大阪の解体工事クリーンアイランド のブログ更新担当です!
大阪の皆様はいかがお過ごしでしょうか?
今回は、【家の解体工事の費用の相場の決まり方は?④】についてご紹介していきたいと思います。
contents【目次】
- 【大阪 解体工事】基本的な解体工事の費用内訳
- 【大阪 解体工事】解体工事の廃棄物処理費用
- 【大阪 解体工事】建物本体の解体工事の費用
- 【大阪 解体工事】解体工事の《諸経費》とは?
- 【大阪 解体工事】まとめ
昨今もう誰も住まなくなってしまった家や長く放置したままになっている空き家を持つ人は年々増加するばかりです。
「空き家を解体工事したいけど解体工事の費用がどのくらい必要になるかわからないし、本当に家を解体工事してしまってもいいのかどうかも不安」と思う人もいるのではないでしょうか。
家の解体工事というのは、ほとんど人が一生一度経験するかしないかではないでしょうか。
ここでは、空き家の解体工事を考えている人のために、解体工事の費用の相場の目安や実際の解体工事の流れや、解体工事をする事により起こりうるメリッや・デメリットをわかりやすく紹介いたします。家の解体工事を検討する時の材料として是非参考してください。
基本的な解体工事の費用内訳
解体工事の前段階から解体工事本番、また解体工事の後にはどのような手順で何を進めていくのかがわかりました。次は、その解体工事の過程で解体工事の費用がどれくらい必要なのか、解体工事費用の内訳を見ていきましょう。
解体工事に必要な費用は、主に《重機回送費用》《仮設工事費用》《本体解体工事費用》《付帯工事費用》《廃棄物処理費用》《整地費用》《届け出費用や手続き費用》《諸経費》などに分けられるでしょう。
基本的に、解体業者選びの時に生じる現地調査や見積書の依頼は、無料で依頼が可能なことが多くなっています。
また「届け出費用や手続き費用》として、解体工事の後の《建物減失登記》などについては、施主が自分で行う場合には登記簿謄本の取得に1,000円程の費用がかかるのみなですが、司法書士や家屋調査士などに依頼する場合では3~5万円程の出費になると考えておきましょう。
解体工事自体の費用の中としては、重機回送費用(公道を走る事ができない重機を現場まで運ぶために必要な費用)などのように解体工事の準備段階で必要になるもの、メインの建物以外(例えば塀やカーポート、庭木など)を解体工事をするための《付帯工事費用》、更地にするために必要な作業にかかる《整地費用 》などもありますが、大きな金額となるのは《廃棄物処理費用》と《本体の解体工事費用》でしょう。
これらの解体工事費用については、どんな事柄にどれくらいの金額が必要になるのかを、詳しく紹介していきます。
解体工事の廃棄物処理費用
解体工事に必要な費用の中で最も大きなものが《廃棄物処理費用》です。
木くずや鉄くず、ガラスやプラスチック、コンクリート片、家屋ひとつを解体工事するだけでも、驚くほど廃棄物が発生するものなのです。
例えば、30坪程の一般的な2階建て木造住宅の解体工事をした場合では、産業廃棄物は4トントラック5~10台分にるのです。
それだけの量と廃棄物の性質上、家庭ゴミの処理場には当然運ぶことができないので、細かく分別をしてそれぞれの処理場に運ぶ事になるのですが、処分料金が課されるために、相応の金額になるということです。
高額に感じられるかもしれませんが、適正に処分するためには必要な費用であるために、知っておきたいですね。
この費用が高額になるため、処理費用の削減をしようと不法投棄を行って、不当な利益を得ようとする悪徳な解体業者が存在するのもたしかなのです。
処分証明書などを発行してもらうなどして、解体業者が適切な処理をきちんとしてくれているかどうかを確かめておくことをおすすめします。
建物本体の解体工事の費用
廃棄物処理費用と同じくらい高額になる費用が《本体の解体工事費用》です。
これは解体工事の対象となる建築物の解体工事の費用だけではなく、解体工事をための準備として必要な足場の設置や養生の設置費用なども含まれています。
解体工事の作業を行う作業員などの人件費用や重機代などもここの費用に入ります。
解体工事の費用の目安は《坪単価×坪面積》で算出される場合があります。これは建物の想像が木造や鉄骨造、鉄筋コンクリート造などで差が出他、、地域や立地条件などで異なりますが、費用の相場の目安としては木造の場合で3~5万円程、鉄骨造では4~7万円度、RC構造の住宅ですと5~8万円程でしょう。
解体工事の《諸経費》とは?
解体工事の見積りでもらった明細書に《諸経費》という項目をよく見かけるのではないでしょうか。
この諸経費には、ひとつひとつは細々したものなのですが、たくさんの項目の費用が含まれているために、相応の金額になることが多いでしょう。
例えば、トラックや重機どの駐車スペース代金や解体工事の前の近隣様への挨拶にかかる費用(人件費用や粗品代など)、工事賠償保険代、事務管理費用などの様々なものが考えられます。
ひとつひとつを見るとそこまで高額な費用でなくても、たくさんの項目により金額が増え、解体工事の全体の費用の1割を占めるケースもありますが、解体工事が行われる状況や環境によって変動する事も多い項目でしょう。
今回は、【家の解体工事の費用の相場の決まり方は?④】についてをご説明いたしました。
解体に関してご相談・お見積もりは、是非一度、クリーンアイランドにご相談ください。