立体駐車場の解体工事①【大阪の解体工事ブログ】

大阪府大阪市城東区にお住まいの皆様こんにちは！

大阪の解体工事クリーンアイランド のブログ更新担当です！

大阪の皆様はいかがお過ごしでしょうか？

今回は、【立体駐車場の解体工事①】についてご紹介していきたいと思います。

 

contents【目次】

• 【大阪　解体工事】機械式立体駐車場
  
• 【大阪　解体工事】二段方式、多段方式
• 【大阪　解体工事】垂直循環方式
• 【大阪　解体工事】エレベーター式
• 【大阪　解体工事】まとめ

 

 

機械式立体駐車場

都市部など、広い土地を駐車場に使えない環境で活躍するのが《機械式立体駐車場》です。

機械式立体駐車場はとても便利なものなのですが、近年は様々な事情で持て余してしまうケースが相次いでいます。

そんな時、機械式立体駐車場の設備をそのままの状態で維持するべきか、解体工事をしてしまった方がいいのか悩む方もいるのではないでしょうか。

ここでは、立体駐車場の解体工事に関して、紹介いたします。

まずは立体駐車場にはどんな構造のものがあるのかを見てみましょう。

二段方式、多段方式

二段方式は、駐車されている車の上または下の段ににもう一段、駐車可能なスペースがある立体駐車場のことです。

上下方向にのみ車両を駐車する台が動く昇降式と、左右にも動く横行昇降式というものがあって、さらにこれらを応用した《多段方式》というものもあります。

二段方式や多段方式は、機械式駐車場全体の６割以上を占めているといわれていて、マンションなどでは最もよく見かける形式の駐車場でしょう。

垂直循環方式

いわゆる《タワーパーキング》などと呼ばれる、高層の立体駐車場の場合に用いられるのがこの方式になります。

パレットと呼ばれる駐車できる段を連続して円形に垂直方向へ配置し、循環させる形になります。

観覧車の循環をイメージしていただくとわかりやすいでしょうか。

エレベーター式

エレベーター式は垂直循環方式と同じ様に、タワーパーキングで用いられます。

パレットというよりも箱に近いものを昇降させるもののなり、縦式、横式、旋回式などと呼ばれる複数のパターンのものがあります。