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2022.10.27スタッフブログ
火事で建物を解体する場合⑧
火事で建物を解体する場合⑧【大阪の解体工事ブログ】
大阪にお住まいの皆様こんにちは!
大阪の解体工事クリーンアイランド のブログ更新担当です!
大阪の皆様はいかがお過ごしでしょうか?
今回は、【火事で建物を解体する場合⑧】についてご紹介していきたいと思います。
contents【目次】
火災後に解体工事を行うとき、いくつか注意点があります。
火災保険の適用範囲を確認
火事後に解体業者に建物の解体工事を依頼するときは、予め火災保険が支援できる範囲について確認しておきましょう。
火事の被害の大きさによって保険金額が変わるので、保険会社は被害状況の確認を行ってから保険金の金額を算出します。
そのため予めに保険会社に連絡し、どの程度保険が適用されて費用の負担をしてもらえるのかを確認しましょう。
万が一、保険会社に連絡をせずに解体工事を進めてしまった場合、保険金を受け取ることが不可能になってしまうことがあるので注意しましょう。
解体の専門家である解体業者に依頼する
事前手続きや火災ゴミの後始末が出来たあとは、解体業者に解体工事を発注します。
火事になった建物と一般的に行う解体のやり方は、特に大きく変わりはありません。通常通り重機を使い、足場を組み立てて行いますので、その点に注意しましょう。
そのため、専門家である解体業者に依頼を必ずしましょう。
しかし、業者と言えど残念ながら良い業者ばかりではありません。依頼者が無知な隙をつけこみ、法外な金額を出してくる悪質業者もいます。
悪質業者の多くは、工事後に追加料金を出してくる業者のパターンが多いです。
まず、依頼時に火災の建物の解体があるかどうかといった旨と、追加料金が発生する場合(地中に埋設物などがあると追加料金が発生する場合がほとんどです)をきちんと質問して聞いておきましょう。
また、金額については複数の解体業者から見積もりを出して比較することで、悪徳業者かそうでないかの見分けが付く場合もあります。
比較した際、金額に差が出ていたり、不明な内訳等がある場合は注意をし、疑問点は質問をして工事前に疑問を潰しておきましょう。
まとめ
今回は、【火事で建物を解体する場合⑧】についてをご説明いたしました。
解体に関してご相談・お見積もりは、是非一度、クリーンアイランドにご相談ください。