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2022.9.9スタッフブログ
解体工事の流れについて①
解体工事の流れについて①【大阪の解体工事ブログ】
目次
大阪にお住まいの皆様こんにちは!
大阪の解体工事クリーンアイランド のブログ更新担当です!
大阪の皆様はいかがお過ごしでしょうか?
今回は、【解体工事の流れについて①】についてご紹介していきたいと思います。
contents【目次】
解体工事依頼前に確認しておきたいこと
解体工事を依頼するとなったとき、初めてのことばかりでわからないことが多いと思います。
まず、どこの解体業者も解体する際は「油圧ショベル」と呼ばれるというものを主に使います。いわゆるショベルカーです。
この重機が現場に侵入可能かどうかをまず確認しましょう。道中の道幅が足りない場合は別の手段(手作業など)を講じる必要があり、それによっては費用も大幅に変わってくるからです。
そして、現場における場合でも重機の作業スペースが充分あるかどうかも重要です。もし、現場に入れない場合は道路面を塞いでしまうおそれがあるため、事前に自治体に道路使用許可の届け出をしなければなりません。
また、重機が十分にパフォーマンスを発揮できない場合、当然工期も伸び、それによって費用も増えていく場合があります。
まず、現場に重機が入れるかどうかの確認は重要でしょう。
産業廃棄物の処理の方法
建物や家を解体すると、必ず廃棄物が出てきます。このように、企業の仕事内で出てきたものは産業廃棄物と呼ばれます。
一般家庭のゴミは、一般廃棄物と呼ばれ、産業廃棄物とはまた違った処理場で処理されたり破棄されたりします。
これらは法律により厳しく設定されています。
大まかな産業廃棄物は中間処理施設や最終処分場というところで処理されます。
解体工事の順番
1.どの業者に依頼するか選ぶ
解体業者は全国に多数存在します。その中でも、きちんとした業者を選びたいものです。
そこで、業者選びに関して抑えておくべきポイントを説明します。
現地調査の依頼
現場の人は略して現調(げんちょう)と呼んでいます。現調と言ったら、現地調査と思ってください。
字のごとく、直接解体予定の建物を見て見積もりを決める方法です。実際見てみるのと、話だけ聞くとでは見積もりの差異が大きくなってしまいます。
また、建物の中に残置物(冷蔵庫など)が残っている場合も、別途料金が増える対象となるためご注意ください。
家の周りにブロック塀や植林がある場合も、費用が増える要因となります。
以上から、現地調査は企業側としても依頼人(お客様)としても、ギャップを埋めるために行っているのです。
大体は依頼人の方と一緒に現地調査をし、説明と確認をしながら見積もりを行います。
また、現地調査は1社のみで行うと相場がわからず、分からないまま高額にお金を請求されたりする場合がありますので、複数の会社に現場の現地調査を行ってもらい、比較してもらうのがベストです。
見積書を比較しよう
現地調査を行ったら、見積書を比較して下さい。
このときのポイントは、やたら金額が極端に安い会社の場合は、何かしらの問題を考えるべきです。
例えば、不法投棄などを行い、本来法律に沿ってしなければならない破棄を行っていない、工事の際に防塵・防音シートを張っていない、足場を組み立てていないなど、必ずどこかしらに手抜き工事が挟まっています。
また、見積書の内容はよくかけているか、注意事項に埋設物があった場合のことなどは記載されているの無い場合は確認をしましょう。
埋設物というのは地中に取り除かなければいけない設置物があった際、依頼人の負担で必ず取らないといけないもので、まだ法規定が甘かった時代の名残として、地中から出てくる場合があります。
これに関しては、地中に埋まっているため現地調査ではわからない案件のため、解体業者の多くはこの注意点を説明していると思います。もしもされなかった場合は確認をお願い致します。
弊社の場合、そういった起こりうることがわからない対応は、あらかじめお見積りの欄外に特記事項として記載しています。
解体業者と契約をする
複数の業者から説明を受け、最も自分に合った業者を選びましょう。
その際は必ず、書面で工事請負契約書を交わすことが重要です。
悪質な業者はとにかく物的証拠が残ることを嫌がり、口頭で何もかも決めてしまう節がありますので、書面での取引を嫌がった場合は警戒したほうが良いでしょう。
まとめ
今回は、【解体工事の流れについて①】についてをご説明いたしました。
解体に関してご相談・お見積もりは、是非一度、クリーンアイランドにご相談ください。