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2022.1.28スタッフブログ
解体工事を行う建物の種類について
解体工事を行う建物の種類について【大阪の解体工事ブログ】
目次
大阪にお住まいの皆様こんにちは!
大阪の解体工事クリーンアイランド のブログ更新担当です!
大阪の皆様はいかがお過ごしでしょうか?
今回は前回に引き続き、【解体する建物の種類について】についてご紹介していきたいと思います。
contents【目次】
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【大阪 解体工事】解体する建物の種類について
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【大阪 解体工事】➀木造家屋(W造)
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【大阪 解体工事】②鉄筋コンクリート造(RC造)
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【大阪 解体工事】③鉄骨造(S造)
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【大阪 解体工事】④鉄骨鉄筋コンクリート造(SRC造)
- 【大阪 解体工事】まとめ
今回は解体する建物の種類についてご紹介したいと思います。
解体する建物は大きくわけて4種類あります。
⓵木造家屋(W造)
②鉄筋コンクリート造(RC造)
③鉄骨造(S造)
④鉄骨鉄筋コンクリート造(SRC造)
それでは、それぞれの特徴を説明をしていきたいと思います。
⓵木造家屋(W造)
木造家屋とは、名前の通り木材で建築している家屋のことを指します。
ですので、W造の【W】はWoodの略です。日本では一般的な家屋は木造建築が大半です。
なんと、日本の8割の家屋が木造で出来ているのです。
②鉄筋コンクリート造(RC造)
Reinforced Concreteは直訳すると「補強がなされたコンクリート」
Reinforcedには他にも強化した、増強したという意味があります。
RC造の【R】はReinforced、【C】はConcreteの略です。
建物の核となる柱や、梁、床、壁が鉄筋コンクリートで構成されており、
鉄筋(太い鉄の針金)を組んだ型枠にコンクリートを流し込んで固めて補強された物を指します。
この鉄筋とコンクリート、2つを合わせることにより、それぞれの弱点を補いながらより強固な建材となっています。
コンクリートと鉄筋、この二つで作られているため、【頑丈】で【耐震性】や【耐火性】だけではなく
【防音性】にも優れています。頑丈な分耐用年数が長く資産価値も高いです。
裏を返せば、その分木造に比べると解体費用が高くなります。
主にマンションやビル又は2、3階建ての建物で使用されています。
③鉄骨造(S造)
鉄骨造とは梁や柱などの骨組みに鉄骨をもちいた建物のことです。
S造の【S】はSteel(スチール)の略です。
柱や梁の骨組みに鉄骨を使用していますが、それ以外の建材は木を使用します。
木造住宅の柱や梁のみを鉄骨にしたようなものです。
鉄骨造には重量鉄骨、軽量鉄骨があり
重量と軽量の違いは鋼材の厚みが6mm以上あるかないかで区分されます。
重量鉄骨造の方が解体費用的にも高くなる傾向にあります。
鉄筋コンクリート造(RC造)と同様、マンションやビルアパートといった比較的
大きな建物に用いられることが多いですが、一戸建てでも鉄骨造のものが数多く存在します。
工場や倉庫などにも使用されています。
現在、弊社で大阪での解体見積りの案件では、この三つが比較的ご依頼が多いです。
④鉄骨鉄筋コンクリート造(SRC造)
鉄骨鉄筋コンクリート造(SRC造)とは鉄骨、鉄筋コンクリートを組み合わせたものです。
SRC造の【S】はSteel【RC】はReinforced Concreteの略です。
RC(鉄筋コンクリート)に加えてS=鉄骨を支柱として、周りに鉄筋を組みコンクリートを流し込んだ、さらに強固な構造になっています。
主に高層ビルやタワーマンションなど、大規模な建物に用いられます。
まとめ
建物にも種類があり、それぞれの特性の違いがこれだけあります。
こちらをご覧になり、改めて街中の建物にも注目されてみてはいかがでしょうか。
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