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2022.1.14スタッフブログ

安全対策のために解体工事業者が行っていること

安全対策のために解体工事業者が行っていること【大阪の解体工事ブログ】

大阪にお住まいの皆様こんにちは!

大阪の解体工事クリーンアイランド のブログ更新担当です!

大阪の皆様はいかがお過ごしでしょうか?

今回は前回に引き続き、【安全対策のために解体工事業者が行っていること】についてご紹介していきたいと思います

contents【目次】

  • 【大阪 解体工事】安全対策のために解体工事業者が行っていること

  • 【大阪 解体工事】実際の解体工事中の事故には何があるのでしょうか

  • 【大阪 解体工事】自然災害による解体工事中の事故

  • 【大阪 解体工事】解体工事現場においての安全管理

  • 【大阪 解体工事】まとめ

     

    安全対策のために解体工事業者が行っていること

    解体工事での、現場の作業員は常に危険と隣り合わせでの作業になります。そのため、解体作業を安全に終えるには、作業中の事故を未然に防ぎ、自然災害などによる被害を最小限にとどめなければならないため、実際は大変多くの配慮が必要となってきます。

    解体工事では、多くの重機などを使用し、ビルなどの建物を取り壊していきます。これは一見簡易な作業のように見られるかもしれませんが、実際は大変繊細な作業を要します。ビルや住宅等の、周りが建物に囲まれている場合、近隣に影響を及ぼさないよう取り壊していく必要があるのです。それは、大変な作業になります。

    実際の解体工事中の事故には何があるのでしょうか。

    ビルや住宅などの様々な建物を取り壊して更地にする解体工事は、高所作業のための足場や、解体に使うための重機や工具など、非常に多くの機材を使用しての作業となります。解体する建物の老朽化が進んでおり建物自体がもろくなっている場合も多くあります。

    そのような現場では、どうしても事故発生率が高くなります。解体する建物や外壁などが崩れてきたり、解体現場での作業スペースが狭かったり、操作ミスによる重機の転倒、高所作業中に作業員が足場から落下する等、解体現場では多くの事故と、隣り合わせの作業になります。

    そのような、事故が解体工事中に起こった場合、先ず被害を受ける可能性が高いのが、解体工事を請け負う作業員の方々です。しかし、集合住宅地や、ビルが多く建つ場所などのでの解体工事の場合、現場の近隣に建材が飛んでしまったりと、被害は近隣にも及んでしまうこともあります。

    自然災害による解体工事中の事故

    解体工事において、建物は雨風にさらされるため、天候による影響も非常に大きくなります。

    解体工事は、屋外で行われる作業も多くあるため、足場や養生シートなど建物の周囲に施す準備においても天候や自然災害などの影響を大きく受けてしまいます。

    その悪天候の中でも、最も大変なのが台風です。台風により強風で、解体工事現場での建物周囲に組んだ足場が崩れたり、建物周囲の養生シートが取れてしまったりする危険性が非常に大きくなります。

    その中には、短期間での工事を強いられたことにより、台風の中でも解体作業の継続を強いられることもあります。それにより台風の中作業していた作業員が、現場作業中に足場や建物で転落してしまったり、豪雨による川の増水で被害を受けてしまう事故などが実際の解体工事の現場で起こっているのが現状です。

    このような事故で、解体作業員や、解体業者だけに被害が及ぶのではなく、近隣住民や周囲の通行人を巻き込んでしまうことになり、最悪の場合は、大きな事故につながってしまうこともあります。

    解体工事現場においての安全管理

    このように常に危険と隣り合わせの解体工事の現場での安全を維持するため、安全管理に関する解体工事を行う際のルールを自治体で定めています。そして、解体業者は、【国土交通省のガイドライン】【労働安全衛生法】【労働安全衛生規制】の定めに基づいて、多くの安全対策を講じています。

    例えば、事前に解体工事の届出を労働基準監督署に手続きすることも安全対策の一つです。他にも、解体現場作業員や、その家族を守るための労災保険加入や、賠償保険への加入も安全対策の一つになります。

    解体工事現場では、作業主任者などの管理者による監督のもと、工事の手順に順次し、ヘルメット等の保護具を着用し、適切な作業が行われています。また、近隣への安全対策として、ガードマン、看板の設置、ブルーシートによる飛散防止等の対策も行われています。

    まとめ

    解体工事での安全管理では、解体業者や解体作業員にだけ関係することではなく、解体工事を依頼する建物の家主、近隣住民の方々、周囲の通行人の方々にも関係してくることになります。特に解体工事を依頼する立場になる方は、自分自身が依頼する工事の安全性に大きく関わることになります。解体業者の担当者と事故を起こさないための主体者としての意識を持って、工事を進めることが重要になってきます。

     

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