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2022.7.27スタッフブログ
中間マージンとは?
中間マージンとは?【大阪の解体工事ブログ】
大阪にお住まいの皆様こんにちは!
大阪の解体工事クリーンアイランド のブログ更新担当です!
大阪の皆様はいかがお過ごしでしょうか?
今回は、【中間マージンとは?】についてご紹介していきたいと思います。
contents【目次】
- 【大阪 解体工事】マージンは業者によって違う
- 【大阪 解体工事】解体工事ができる業者は多いが、注意が必要
- 【大阪 解体工事】中間マージンのメリット
- 【大阪 解体工事】特に気をつけること
- 【大阪 解体工事】まとめ
解体業者に直接依頼をした場合マージンが全くかかっていないためその分の費用は発生していませんが、例えば仲介業者などに頼む場合などは確実にマージンが発生します。
注意していただきたいのが、解体業者の場合はどこの業者に依頼をするかで、かなりの差が生じてきます。例を挙げると、新築を建てるために今の建物を壊す場合、解体業者からハウスメーカーに連携を取る場合がありますが、ハウスメーカーは自社で工事を行うのではなく、下請けの解体業者に依頼をするため、この依頼料で多額の中間マージンがかかります。
ハウスメーカーには、一度下請けを使うのかどうかの確認はしておいたほうが良いでしょう。
解体工事ができる業者は多いが、注意が必要
解体工事を請け負う業者となると、解体業者以外にも多数請負が可能です。ハウスメーカー、建築事務所、工務店、そして解体業者です。
この中でも、自社完結で解体を行えるのは解体業者くらいであり、残りの3社は下請けの解体業者に解体を依頼するのが一般的です。
このうち、自社で解体工事を行うことができるのは解体業者くらいで、残りの3種類の業者は下請けの解体工事業者に解体を依頼することになります。
つまり、解体を請け負えると一口に伝えられても、自社で終わるのか、他社に任せるためにマージンが発生するかで違いが出てくるということです。
中間マージンのメリット
中間マージンを支払ってもよいというメリットの1つに、受付が1つで完結することです。
最近の傾向では、費用を少しでも抑えるため、この中間マージンがかからないよう依頼者自身が、それぞれの業者に対応をするといったケースが多いです。例えば、新築のために家を壊すということであれば、解体業者とハウスメーカーの2社それぞれに依頼者が個別で対応する点です。
しかし、会社選びに手間取ったり、見積を複数の会社に出してもらったりの対応や連絡も依頼人がしなければならなかったりと、何かと手間ひまがかかるケースが多いです。
なので仲介業者を介した場合、依頼をしておけば、あとは複数の会社のリストアップや見積もりは仲介業者が行ってくれ、依頼人はその仲介業者の窓口1つのみに向かえばいいので、連絡のやり取りがとてもわかりやすい点がありますし、あれこれ探したり対応する手間も省けるということです。
しかし、解体はかなり高額な費用となってくるため、それに乗ってくる形で中間マージンを要求させられることが多いので、高額になることが多い点はご留意ください。
また、解体業者は小さな会社がほとんどであり、依頼をしたからと行って、今後無事に終わるのだろうかと不安がつきまとうのも仕方のないことです。それと比べると、全国進出を行っている大手の仲介業者であれば大丈夫といった安心感もあります。
特に気をつけること
これは分離発注でも中間マージンが発生している場合でも気をつけることですが、見積の際、極端に低額な料金で出してくる業者はあまりおすすめできません。
金額が安いということは、必ずどこかでコストカットをしています。それが近隣トラブルやクレームに繋がったり、悪質な場合は法令を無視している場合があります。その場合、依頼者にも責任を問われるケースがあります。また、後でなにかしら追加請求をつけてくる場合もあります。
それらを避けるには、手間であっても必ず複数の会社に、同条件で見積をお願いし、相見積(あいみつ)を行ってください。こうすることにより、その業界のおおよその相場がわかるため、極端に金額が低い悪質な業者も見抜くきっかけに繋がります。
また、似たりよったりである場合でも内訳を見て、不自然に金額がかかっているといった気付きにも繋がりますので、複数の同業他社の相見積を行うのは、トラブルを起こさないための事前確認も込めて認識していただけると幸いです。
まとめ
今回は、中間マージンとは?についてご説明いたしました。
解体に関してご相談・お見積もりは、是非一度、クリーンアイランドにご相談ください。