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2024.10.15スタッフブログ
解体工事の補助金と助成金の違いと種類【解体工事ブログ】
解体工事の補助金と助成金の違いと種類【解体工事ブログ】
目次
大阪府門真市にお住いの皆様こんにちは!
大阪の解体工事クリーンアイランド のブログ更新担当です!
大阪府の皆様はいかがお過ごしでしょうか?
今回は、【解体工事の補助金と助成金の違いと種類】についてご紹介していきたいと思います。
解体工事の補助金や助成金
空き家や建物の解体工事を行う際に、解体工事の補助金や助成金を受け取ることができるのか?
と思われる方もいるのではないでしょうか?
また、解体工事の際に補助金や助成金制度なあることを知らないといった方も多いのではないでしょうか。
昨今、空き家は年々増加しており、自治体や国でも大きな問題となっています。
社会問題となっている空き家問題、空き家問題の解決策として解体工事の際に補助金制度や助成金制度があります。
しかし、解体工事はそう何度もする機会がある工事ではありません。
そのため、解体工事の際に補助金制度や助成金制度があることを知らないといった方も多いのではないでしょうか。
しかし、この制度を知らなければ損をしてしまっている可能性もあります。
ここでは解体工事の補助金や助成金について、補助金の支給条件や注意すべき点などについてを紹介していきたいと思います。
解体工事の補助金と助成金の違い
解体工事の助成金と補助金は、2つとも解体工事をする際に自治体から受け取ることができるお金です。
しかし、解体工事の助成金と補助金は、それぞれ意味が違うのです。
《補助金》とは、空き家対策のために自治体が行なっているもので、この補助金には予算が設定されています。
そのため、もし予算を超えてしまった場合のは、支給条件を満たしていたとしても補助金を受けることはできません。
一方で《助成金》とは、老朽化してしまった建物の解体工事に対し自治体が解体工事の費用を助成するという制度の事です。
補助金と違って、特に決められた予算などはなく、支給条件を満たしていれば受けることが可能です。
解体工事の補助金や助成金は自治体
解体工事の補助金制度や助成金制度は自治体の制度となります。
そのため、各自治体により支給条件や支給額は異なります。
国土交通省が行っている「空き家再生等推進事業」の一環として国から自治体が補助を受けています。
そのため、個人が解体工事を行なう際には地方自治体から補助金や助成金を受け取ることができます。
解体工事の補助金や助成金の種類
解体工事の補助金や助成金にはいくつかの種類があります。
自治体ごとに補助金や助成金の名称は違います。
どのような補助金や助成金があるのかを見ていきましょう。
老朽危険家屋解体撤去補助金
老朽危険家屋解体撤去補助金制度とは、老朽化により倒壊の危険性が高くなった空き家や建物の解体工事に利用することができる補助金制度のことです。
老朽危険家屋解体撤去補助金は、自治体で設けられていて、この制度は地域の治安や景観の保全を目的としています。
古くなってしまった家屋や人が住まなくなった空き家は建物の老朽化が早く、建物が腐敗してしまいやすいので、年月が経過するにつれて建物の倒壊の可能性が高くなります。
そうのような家屋や建物の解体工事の際に利用することができるのが老朽危険家屋解体撤去補助金です。
木造住宅解体工事費補助事業
木造住宅解体工事費補助事業とは、実際に耐震診断を行ったうえで倒壊してしまう危険性が高いと判断された家屋に対し解体工事の費用の一部を負担してくれる制度のことです。
木造住宅の耐震補強工事や解体工事の費用なども一部負担してもらうことが可能です。
危険廃屋解体撤去補助金
危険廃屋解体撤去補助金とは、危険があると判断された家屋を対象として補助金が支給される制度のことをいいます。
周辺の住民の安全安心を考慮し、住みやすい環境を整えることを目的として解体工事の促進をするため、自治体では補助金や助成金の制度を設けています。
まとめ
今回は、【解体工事の補助金と助成金の違いと種類】についてをご説明いたしました。
解体工事に関してご相談・お見積もりは、是非一度、クリーンアイランドにご相談ください。