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2024.7.24スタッフブログ

解体業者は怖い?よくあるトラブル6つと対策方法を紹介【解体工事ブログ】

解体業者は怖い?よくあるトラブル6つと対策方法を紹介【解体工事ブログ】

大阪府大阪市東住吉区にお住いの皆様こんにちは!

大阪の解体工事クリーンアイランド のブログ更新担当です!

大阪府の皆様はいかがお過ごしでしょうか?

今回は、【解体業者は怖い?よくあるトラブル6つと対策方法を紹介】についてご紹介していきたいと思います。

解体工事・解体業者と聞くと「なんだか怖い人が多そう」「なんとなくトラブルになりそうで怖い」などなんとなく怖いイメージを持つ方もおおいのではないでしょうか。
解体工事を依頼する機会は人生のうちでも、そう何度もあるものではないので知らないから怖い、ということもあると思います。
わからないものは不安だし、心配ですよね。
確かに解体工事や解体業者とのトラブル等は少なくはないです。
ここでは、解体業者は怖い人ばかり!ではないということと、よくあるトラブルや起こりやすいトラブルの事例と解決方法などについて見ていきましょう。

解体工事のトラブル①近隣からのクレーム

解体工事のトラブルの中で最も多いトラブルは、近隣からのクレームです。
解体工事は、その性質上 どんなに気を付けていても少なからず近隣の住民や通行人にご迷惑ご不便をおかけしてしまいます。
騒音や振動、粉塵の問題が一番多いでしょう。
重機を動かす大きな音、解体工事の際の振動、建物を解体工事する際に発生する粉塵などが近隣の住民にとっては迷惑以外のないものでもないでしょう。
それほど大きな音ではなかったとしても普段聞きなれない重機で建物を解体する音は不快に思う場合もあります。
また、トラックや工事関係の車両が何度も出入りするため、通行の邪魔になったりする可能性もあります。
「音がうるさい」「家が揺れる」「埃が舞うので洗濯物が干せない」「通行しにくい」などの様々なクレームが考えられます。

解体工事のトラブルの対策方法①近隣からのクレーム

近隣の住民からのクレームの防止方法として大切なのは「事前の挨拶まわり」です。
解体工事が「どこで」「いつ」「いつまでに」「どんな工事が」行なわれるのか、前もって説明とお願いに行くことで近隣の住民も「○○日間だけのことだから」「お互い様だから」と理解してもらえるでしょう。事前にわかっていれば、この期間だけは洗濯物を部屋干ししたりなどの対策をしてくれるかもしれません。

また、騒音や粉塵対策に解体業者は養生シートを設置してくれます。
解体工事を行う建物を養生シートと呼ばれるシートで囲み覆うことで、粉塵や埃の飛散を最小限に抑えることができます。
そして、この養生シートを設置することにより防音の効果も期待できるのです。

≪解体工事のクレーム対策や対応について≫の記事はコチラ

解体工事のトラブル②見積書と請求額が違う

見積書と請求された解体工事の費用の金額が違う!といったケースのトラブルもあります。
解体工事の見積書と請求の金額が違う理由は、見積書に諸費用などが含まれていなかった場合、見積書に含まれていない工事が発生した場合でしょう。
例えば、見積書に「解体工事一式○○円」などと書かれていた場合ですと、この一式に何が含まれていて何が含まれていないのかがわかりません。
これでは不安だし心配ですよね。

解体工事のトラブルの対策方法②見積書と請求額が違う

解体工事の見積書を提示された段階で、この見積書の金額は総額の金額なのかどうかを確認しましょう。
「解体工事の見積書」なのですから総額の金額だと思うのですが、最初に安い見積書を提示して後から追加で高額な追加費用を請求してくる悪徳な解体業者も存在するため注意が必要です。
見積書の金額は実際に支払う金額なのかどうか、もし追加で費用が必要になる場合はどんな時か等の説明がなかった場合はしっかりと確認しておくことをおすすめします。

追加費用が必要になるケース

解体工事で追加費用が必要になるケースとしては、見積もりをした段階と状況が違った時です。
例えば、家の中にある不用品などの残置物が見積もりをした時より大幅に増えていた場合や見積もりをした段階では考えていなかった追加工事が発生した場合。
ブロック塀の解体工事もついでに依頼することにした、庭木の伐採も追加等でしょうか。
また、地中埋設物が見つかった場合などは追加で費用が発生します。
一番多いケースは地中埋設物でしょう。
地中埋設物は建物の下の地中のことなので解体工事をしてみないとわからないのです。

逆に言えば、このような事がなく予定通りの解体工事の場合は見積書の金額と請求額が違うなんてことにはならないのです。

追加で費用が必要になるケースや、その場合の対応方法などを確認しておくことをおすすめします。
一般的には見積書を提示した時に説明がありますし、追加工事が必要になった場合は必ず事前に連絡くれるはずです。

あわせて読みたい≪解体工事の見積書の諸経費とは?≫の記事はコチラ

解体工事のトラブル③解体工事の範囲が違う

こちらも少なくないトラブルです。
木造住宅だけを解体する予定だったのが、隣接している倉庫まで壊された。
庭木の伐採を依頼したが、置いといてほしい木まで切ってしまった。
ブロック塀の一部を解体してほしかったのにブロック塀が全部解体されてしまった。など、解体工事の範囲の認識のズレなどから依頼した内容と違うといったトラブルもあります。

解体工事のトラブルの対策方法③解体工事の範囲が違う

解体工事は敷地内のものを全て解体して撤去し、更地にするケースもあれば、そうでないケースもあります。
解体業者との打ち合わせの際には細かいところまで確認して、解体工事をする範囲をしっかりと書面に明記してもらいましょう。
なお、解体業者は解体工事の見積書を作るのに、実際に解体工事をする現地を確認する「現地調査」を行ないます。
この現地調査の際には必ず立ち合いをして、解体工事をする範囲について施主と解体業者でしっかりと確認しあうことをおすすめします。
不安をあおってしまうようですが、残しておきたい大切なものまで解体してしまって取り返しのつかないことになってしまわないよう、解体業者との現地調査や打ち合わせは大切なのです。
解体業者も写真や動画を撮ったりして、しっかりと確認するでしょう。

解体工事のトラブル④解体工事の遅延

解体工事の遅延など工期の遅れ等のトラブルもあります。
解体工事が予定通りに終わらないと、その後の予定の変更をしなくてはいけなくなってしまいます。
解体工事の後、売却予定だったり、新築を予定していた場合、多方面に迷惑をかけてしまいます。
例えば、強風や大雪の場合は安全面を考えて解体工事の作業を中止する場合があります。
解体工事は一歩間違えば多くの人を危険にさらしてしまう可能性もあるのです。
そのため、作業は安全第一で行われます。
とはいえ、解体業者もある程度の天候を見越して工期を設定しています。
予期せぬ大災害などが起きてしまった場合は別ですが、決められた期日に解体工事を終えることができる解体業者がほとんどでしょう。

解体工事のトラブルの対策方法④解体工事の遅延

解体工事の工期は見積書をもらった段階でわかります。
解体工事の後に土地の売却を予定していたり、建て替えの予定がある場合は「○○日までに解体工事を完了してほしい」との旨を伝えましょう。
また、期日がある場合は早めに解体業者に見積もりの依頼をすることをおすすめします。
解体業者もたくさんの工事現場をかかえている場合がありますので、例えば今日お願いしても工事に入れるのは2か月先、なんてことも十分あり得るのです。
しかし、解体業者もできるだけ希望通りに解体工事ができるようスケジュールを考えてくれるでしょう。

とはいえ、安全第一の解体工事ですので あまりにも難しいスケジュールの場合は依頼するのが難しくなるので早めの問い合わせをおすすめします。

≪雨の日の解体工事のデメリット≫の記事はコチラ

解体工事のトラブル⑤解体工事の仕上がり

解体工事は壊すだけなので、どこの解体業者に頼んでも同じだろう。
と思われる方もいると思います。
しかし、解体工事をした後に一般的には綺麗に整地をします。
解体業者によってその仕上がりに差が出てきます。
解体工事の後の更地に大きな石がたくさんあったり、土地がデコボコしてならしていような仕上がりだと解体工事の満足できた、とは言えないのではないでしょうか。
良い解体業者は解体工事中ももちろんですが、解体工事が終わった後の整地も綺麗にしてくれます。

解体工事のトラブルの対策方法⑤解体工事の仕上がり

しかし、解体業者が綺麗に整地をしてくれるかどうかを見極めるのは依頼する段階では簡単ではないでしょう。
対策方法としては、担当者に「解体工事が完了したらどんな状態なのか」をしっかり確認しておくことをおすすめします。
例えば、解体した後はゴミなどが何もない状態等です。
また、最近ではホームページやSNSを持っている解体業者も多くいます。
ホームページなどに施工事例として解体業者の今までの解体工事の様子や、解体後の更地の状態の写真などを見ることができます。
解体業者がどのような仕事をしているのかわかるので、是非チェックしてみることをおすすめします。

≪解体工事における整地と費用≫の記事はコチラ

解体工事のトラブル⑥産業廃棄物の処理が不適正

解体工事で発生した産業廃棄物は法律によって適正に処理することが決められています。
しかし、処分の費用をうかせようとして不法投棄を行う悪徳な解体業者も存在します。
もし、解体業者が不法投棄を行った場合、解体業者のみならず施主も責任を問われることになる可能性があります。

解体工事のトラブルの対策方法⑥産業廃棄物の処理が不適正

解体工事で発生した産業廃棄物が適正に処理されたかどうかはマニフェストと呼ばれる産業廃棄物管理票を見ると確認することができます。
施主が希望すればマニフェストのコピーをもらうことが可能なので、マニフェストを発行してくれるよう依頼し、産業廃棄物がきちんと適正に処理されたかどうかを確認することをおすすめします。

≪解体工事において重要なマニフェストとは≫の記事はコチラ

まとめ

今回は、【解体業者は怖い?よくあるトラブル6つと対策方法を紹介】についてをご説明いたしました。

解体工事に関してご相談・お見積もりは、是非一度、クリーンアイランドにご相談ください。

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