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2024.7.26スタッフブログ

解体工事の分離発注のメリットとデメリット・分離発注する際のポイントを紹介【解体工事ブログ】

解体工事の分離発注のメリットとデメリット・分離発注する際のポイントを紹介【解体工事ブログ】

大阪府大阪市大正区にお住いの皆様こんにちは!

大阪の解体工事クリーンアイランド のブログ更新担当です!

大阪府の皆様はいかがお過ごしでしょうか?

今回は、【解体工事の分離発注のメリットとデメリット・分離発注する際のポイントを紹介】についてご紹介していきたいと思います。

解体工事の分離発注について

住宅の年月が経過すると老朽化していきます。古くなってきた住宅は家の中の設備なども古くなっていき、壊れてしまったり、修繕が必要になったりするでしょう。
住宅の老朽化にともない、今の家屋を取り壊して建て替えるという方も多いでしょう。
住宅の建て替えの際には、まず、今建っている老朽化した住宅の解体工事が必要となります。

その際に、工務店やハウスメーカーに解体工事も新築工事もすべてまとめて依頼する方法は、まとめて一括で依頼することができるので非常に楽です。
しかし、一方で今ある住宅の解体工事と新しく建設される新築住宅の建築を【分離発注】するという方法もあります。
この解体工事の分離発注には様々なメリットがあります。

解体工事分離発注とは

解体工事を行う際に、建て替えを前提として施工する場合は、新築住宅の建築を請け負う工務店やハウスメーカー等が、現在住んでいる住宅の解体工事から新しい家の建築工事までを一括で請け負うケースもあります。

一方、この一括発注をせずに解体工事は解体業者に、新築工事は工務店やハウスメーカーに依頼をする方法を【分離発注】といいます。

解体工事の分離発注のメリット

一括発注と分離発注で大きく異なるのは、工事の費用です。
一括で発注した場合、工務店やハウスメーカーは解体工事を解体業者に依頼します。その際に中間マージン(手数料)が発生します。

一方で、分離発注の場合は、依頼する側の施主様が個人で解体業者と契約し、依頼するので中間マージンいわゆる手数料が発生することはありません。
この手数料は、工事の費用の2割~3割にも及ぶため、この手数料を削減することができれば大きなコストダウンになります。
また、直接 施主が解体工事を行う解体業者とやりとりをするため、コミュニケーションがとりやすく、解体工事の範囲がうまく伝わっていなかったためトラブルになってしまう等の事態も防ぐことができるでしょう。

この二つが解体工事の分離発注の大きなメリットといえます。

解体工事の分離発注のデメリット

しかし、解体工事の分離発注をする場合は、施主様自身で解体工事を頼む解体業者を探して選んで契約をする必要があります。
そのため、その手間や時間はかかってきます。
なので、解体工事を分離発注で依頼すると決めた場合、工務店やハウスメーカーに自分で解体工事業者を決めたいという旨を伝えて、解体工事業者に見積もりを依頼しましょう。
しかし、解体業者を探す時間がとれない、工務店やハウスメーカーに費用の負担が増えたとしてもお願いしたいと思われる方は、一括契約した方がメリットがある場合もあります。

解体工事の分離発注をすることのメリットとデメリットを知ったうえで、ご自身の生活スタイルにあわせて選ぶことをおすすめします。

あわせて読みたい≫≫解体工事の分離発注とは?メリットとデメリットを紹介

分離発注をする際の注意点

分離発注をする際に最も重要な点は、信頼できる解体工事業者を選ぶことです。
まず、依頼する解体工事業者が、解体工事を行うにあたり必要な申請をきちんと行い、許可を得ているのかどうか。
そして、廃棄物を処理する際に法律に従い、きちんとマニフェストを発行しているのかどうか。
事前にきちんと確認しておくことも大切です。

解体工事の分離発注と一括発注には、それぞれメリットとデメリットがあります。
工務店やハウスメーカー、解体業者によく相談し、大切場住宅を信頼して任せられる業者に依頼することをおすすめします。

あわせて読みたい≫≫信頼して解体工事を依頼する事ができる業者の選び方

まとめ

今回は、【解体工事の分離発注のメリットとデメリット・分離発注する際のポイントを紹介】についてをご説明いたしました。

解体工事に関してご相談・お見積もりは、是非一度、クリーンアイランドにご相談ください。

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