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2022.10.21スタッフブログ
火事で建物を解体する場合④
火事で建物を解体する場合④【大阪の解体工事ブログ】
大阪にお住まいの皆様こんにちは!
大阪の解体工事クリーンアイランド のブログ更新担当です!
大阪の皆様はいかがお過ごしでしょうか?
今回は、【火事で建物を解体する場合④】についてご紹介していきたいと思います。
contents【目次】
火事にあった建物の解体費用はどのくらいか
火災の被害を受けた建物の廃棄物はリサイクルにすることができず、廃棄処分となることがほとんどです。そのため、通常の解体工事よりも費用が高くなります。
30坪の木造住宅が火災に見舞われた場合、解体費用は200~250万円程度になり、鉄筋コンクリートの建物の場合だと1,000万円近くになる場合もあります。
通常ですと、木造住宅の解体費用の金額は1坪あたり3~4万円程度(30坪の場合90~120万円程度)になるので、比較するとかなり高くなることがわかります。
また、建物の中に残された家具や家電等いわゆる残置物が多いと、それらを回収&処分するため、更に費用がかかります。
この場合、火災保険を使ったり補助金制度を使ったりして、なるべく金額を抑えていく行動を取る必要があります。
火災残骸処理費用制度ってなに?
火災においてのやむを得ない解体となった場合金額が上がってきますが、火災残骸処理費用という補助金制度を使うというのも手です。
火災残骸処理費用というのは、火災によって発生した廃棄物やゴミの処分費用を一部または全額負担してくれる制度です。
自治体によって条件や金額が異なったり、制度自体がない場合があるので確認してみましょう。
もし、制度がある場合は火災保険と合わせて利用することで、うまく費用を軽減することができます。
まとめ
今回は、【火事で建物を解体する場合④】についてをご説明いたしました。
解体に関してご相談・お見積もりは、是非一度、クリーンアイランドにご相談ください。