家の解体工事の費用の相場の決まり方は？②【大阪の解体工事ブログ】

大阪府大阪市天王寺区にお住まいの皆様こんにちは！

大阪の解体工事クリーンアイランド のブログ更新担当です！

大阪の皆様はいかがお過ごしでしょうか？

今回は、【家の解体工事の費用の相場の決まり方は？②】についてご紹介していきたいと思います。

 

contents【目次】

• 【大阪　解体工事】解体工事の流れ
  
• 【大阪　解体工事】現地調査と解体業者との契約
• 【大阪　解体工事】申請書類などの提出
• 【大阪　解体工事】解体工事の準備
• 【大阪　解体工事】外構の解体工事
• 【大阪　解体工事】まとめ

 

昨今もう誰も住まなくなってしまった家や長く放置したままになっている空き家を持つ人は年々増加するばかりです。

「空き家を解体工事したいけど解体工事の費用がどのくらい必要になるかわからないし、本当に家を解体工事してしまってもいいのかどうかも不安」と思う人もいるのではないでしょうか。

家の解体工事というのは、ほとんど人が一生一度経験するかしないかではないでしょうか。

ここでは、空き家の解体工事を考えている人のために、解体工事の費用の相場の目安や実際の解体工事の流れや、解体工事をする事により起こりうるメリッや・デメリットをわかりやすく紹介いたします。家の解体工事を検討する時の材料として是非参考してください。

解体工事の流れ

解体工事をおこなうことを決めたら、まずは解体工事を依頼する解体業者選びからはじめましょう。
契約した後は、大体の事は解体業者に任せておけばいいと思われがちなのですが、施主としてやるべき事や気をつけておく必要があることはたくさんあるのです。

また、解体工事のどの工程でどれくらいの費用が必要なのか、ということも分かりやすいように、解体工事の大まかな流れを知っておきましょう。

現地調査と解体業者との契約

解体業者に問合せをしたら、まずは現地調査をしてもらい見積書の作成、解体工事の契約という流れで解体工事の依頼を決定しましょう。
ほとんどの場合は、信頼できる解体業者というのは現地調査や見積書にも手を抜いたりせずに、しっかりしてくれるものでしょう。担当者の対応をよく見ておきましょう。

また、見積りの時には疑問な点を全て解消するようにして、その解体業者に依頼しようと決めた時にはきちんと《契約書をかわす》ということも、後々のトラブルなどを避けるためには重要なことでしょう。

申請書類などの提出

解体工事を依頼する解体業者が決定したら、解体工事の前にいくつかの申請書類の提出をしなければならないのですが、ほとんどは委任状により解体業者に代行してもらう事が可能です。

必ず必要のなるのは、《建設工事に係る資材の再資源化に関する法律》（建設リサイクル法）による《建設工事に係る分別解体等及び再資源化等の届出》というものです。
一般的に《建設リサイクル法に関する届出》と呼称されているものです。

各自治体に対して、これを解体工事の開始７日前までに行いましょう。

その他にも《特定建設作業開始の届出》（各自治体へ）や《騒音、振動届書》（各自治体へ）《道路使用許可届出》（管轄の警察署へ）《再資源化等実施状況報告書届出》（各自治体へ）などの提出が必要になるケースもあります。

解体工事の準備

解体工事そのものに向けて準備を進めていきます。

まず近隣住民への挨拶をします。施主と解体業者が共に行う場合、解体業者のみで行う場合、などありますが、いずれも解体工事の説明をしっかり行って近隣住民の理解や協力などを得ることで、後々のトラブルなどを未然に防ぐことができるでしょう。

解体工事のためにライフラインの停止する手続きもしましょう。電気やガス、インターネットなどを停止する依頼を各契約会社に行いましょう。

さらに、解体工事をする建物の中に残置物などがある場合は、自分でできるだけ片付けをしておくことで、残置物の処分の費用の節約ができるでしょう。

外構の解体工事

ここからいよいよ解体工事が開始されます。まずは、建物の解体工事のための重機の搬入や足場設置を行うため、塀や門、カーポートや庭木などの外構の撤去をしていきます。