解体工事のクレーム対策や対応①【大阪の解体工事ブログ】

大阪府泉南郡田尻町にお住まいの皆様こんにちは！

大阪の解体工事クリーンアイランド のブログ更新担当です！

大阪の皆様はいかがお過ごしでしょうか？

今回は、【解体工事のクレーム対策や対応①】についてご紹介していきたいと思います。

 

contents【目次】

• 【大阪　解体工事】クレーム対応してくれない解体業者を選んでしまったら
  
• 【大阪　解体工事】解体業者に任せる
• 【大阪　解体工事】まとめ
  

 

解体工事をする際に気になるのは、近隣の住民からの苦情でしょう。解体工事中は細心の注意を払っていても、どうしても埃や騒音が出てしまいます。

クレームを防ぐにはどうすればよいのか、クレームの防止対策をご紹介いたします。

クレーム対応してくれない解体業者を選んでしまったら

万が一、依頼した解体業者が近隣の住民からのクレーム対応をしてくれないケースでは、行政の建築関係の相談窓口や消費生活センターに相談するとよいでよう。

中には適当な言い逃れするような業者も存在するので、問題がきちんと解決するまでは工事代金の支払いを一部保留にするという方法も一つの手です。

とはいえ、このようなトラブルを回避するために、安心して工事を任せられる信頼できる解体業者を選ぶことが大切でしょう。

悪徳な解体業者に依頼してしまわないように注意が必要です。

解体業者に任せる

クレーム対応においては施工主が自ら関わることは避けて、解体業者に任せましょう。

前もって施工主から解体業者へクレームの対応をする窓口は解体業者にお願いすることを伝えて確認しておきましょう。

解体業者と確認した後は、近隣の方にも、万が一のクレームの際は直接、解体業者へ連絡するように伝えておきましょう。

挨拶まわりをする時に、近隣の住民の方にもクレーム窓口は解体業者であることを伝えておくとよいでしょう。

もし解体工事中に近隣の方から施工主クレームがよせられた時は、クレーム対応の窓口は解体業者であることを再度お伝えしてください。

解体業者がクレームに対処するために行う作業については以下のようなものがあります。

＊騒音などに関するクレームの場合　防音シートの追加をする
＊粉塵などに関するクレームの場合　散水の回数や量を増やす
＊振動などに関するクレームの場合　振動が発生しにくい工法に変更（可能であれば）

場合によっては上記の対処方法で交通誘導員の人件費用や水道代などといった施工主さまが負担する費用が増えてしまう場合があります。

しかし、万が一クレームが悪化してしまい施主に対して損害賠償請求などをされるようなケースになったら出費も桁違いになってしまいます。

なので、クレームへの対策のための出費については必要な出費だと思い割り切ることも大切でしょう。

 

まとめ

今回は、【解体工事のクレーム対策や対応①】についてをご説明いたしました。