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2023.9.27スタッフブログ

解体工事中の事故とは①【大阪の解体工事ブログ】

解体工事中の事故とは①【大阪の解体工事ブログ】

大阪府摂津市にお住まいの皆様こんにちは!

大阪の解体工事クリーンアイランド のブログ更新担当です!

大阪の皆様はいかがお過ごしでしょうか?

今回は、【解体工事中の事故とは①】についてご紹介していきたいと思います。

 

contents【目次】

  • 【大阪 解体工事】解体工事の事故
  • 【大阪 解体工事】解体工事の事故1⃣重機や車両による事故
  • 【大阪 解体工事】解体工事の事故2⃣建物や足場の倒壊や崩落
  • 【大阪 解体工事】解体工事の事故3⃣転落
  • 【大阪 解体工事】解体工事の事故4⃣アスベスト飛散
  • 【大阪 解体工事】解体工事の事故5⃣ガス爆発
  • 【大阪 解体工事】まとめ

 

解体工事の事故

解体工事に限ったことではないですが、様々な工事現場において常に危険はつきものです。だからこそ作業員がひとりひとりだけでなく、安全に対する責任を施主も負わなければなりません。そのため解体工事のどんな時にどのような事故が起こりうるのか、どのような危険が潜んでいるのか、ということをしっかり知っておき、安全に対する意識を高めておくということが大切です。

ここでは解体工事を行なう際の解体工事の現場で発生しやすい危険や事故の事例、また解体工事における事故を防止するためにどうしたらいいのか等という事を見ていきます。

では解体工事の現場で発生しやすい事故を紹介していきます。

解体工事の事故1⃣重機や車両による事故

解体工事の現場では大きなトラックなどの車両が出入りしたり、様々な重機が動いて解体工事の作業をしています。
その車両等が通行人等にぶつかってしまい怪我をさせてしまったり、重機が転倒してしまい重大な事故につながったりするというケースがあります。

特に車体が大きくかなりの重量のあるショベルカーやクレーン車等の重機は、その重さゆえなかなか横転することはないだろうと思われがちなのですが、その分、もし転倒してしまった際はまわりに甚大な被害を及ぼしてしまうのです。通行人や作業員等の怪我や死亡につながるだけでなく、近隣の建物等を破壊してしまうというケースも考えられます。

解体工事の際に重機や車両等が安全に作動するためには、十分な人数の作業員だけではなく監視員等も必要となりますが、無理なコスト削減をしようとして監視員の配置等を怠った場合、容易に事故につながってしまうのです。

解体工事の事故2⃣建物や足場の倒壊や崩落

解体工事の途中の建物の一部や外壁等が倒壊してしまったり、崩れ落ちてしまったりする事故等は、通行している人や車、作業員を巻き込んでしまうという恐れがあります。

また、それによって近隣の建物や道路等を破損させてしまうというケースも考えられるでしょう。

建物自体だけでなく、解体業者が設置した足場等が崩落してしまう事故等も見受けられます。
高所で崩れたものが下に落ちてしまった場合、例え小さなものだとしてもかなりの脅威となるのです。

解体工事の事故3⃣転落

高所での解体工事の作業中に、足場等から誤って作業員が転落してしまうという事故等も考えられます。

足場の崩壊等については作業員の不注意等が原因の転落事故になったり、解体工事の現場全体の集中力の欠如や疲労等が疑われるため、一時的に解体工事が中断する場合もあります。

また、小さな転落事故等であれば作業員のみの責任で完結するというケースもありますが、転落した先に人がいた場合には重大な事故になってしまう可能性もあります。

安全帯などの装備が決められているのにもかかわらず、それを守っていなかった、等という事が原因で転落事故につながってしまったという事例が多く見られます。

解体工事の事故4⃣アスベスト飛散

解体工事を行う際は、必ず解体工事の対象の建物に有害物質であるアスベストが含有していないかを調査したり、施主から図面などの資料の提供を受けて確かめます。

その調査や確認する事を怠ったり、もしくはアスベストを含んでいる事が分かっているにも関わらず対策を行わなかったりする事により、アスベストを近隣に飛散させてしまうというケースがあります。アスベストは人体に悪影響を及ぼす有害物質となりますので、こちらも解体工事の事故といえるでしょう。

解体工事の事故5⃣ガス爆発

通常は解体工事を行なう前に、前もって電気やガスなどのライフラインの停止の要請をしておきますが、それを怠ったうえにガス管を損傷させてしまう等が原因で、ガス爆発を引き起こしてしまうケースもあります。

まとめ

今回は、【解体工事中の事故とは①】についてをご説明いたしました。

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