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2022.11.8スタッフブログ
解体工事を伸ばし続けてもいいことがない!?②
解体工事を伸ばし続けてもいいことがない!?②【大阪の解体工事ブログ】
大阪にお住まいの皆様こんにちは!
大阪の解体工事クリーンアイランド のブログ更新担当です!
大阪の皆様はいかがお過ごしでしょうか?
今回は、【解体工事を伸ばし続けてもいいことがない!?②】についてご紹介していきたいと思います。
contents【目次】
倒れる可能性のある建物は、解体費用も高くなりがち
長期間放置されて多大なダメージを受けた建物は、破損などといった危険性が高まることと、さらにもう一つ大きなマイナス点があります。
それは、劣化の激しい建物は、解体費用が高くなりがちであることです。
解体工事は、現在だと建築リサイクル法という法律があり、解体工事で出てきた廃棄物を建材ごとに分別して、分別したものを決まったリサイクルセンターや専用の処分場へ運んで処理することが義務付けられています。
その法律が出来る前は、分別をせずに全部まとめて処理していたため、解体するときも全部一気にまとめて壊していました。
しかし、持続可能な社会に重きを置いている近年の動向により、分別されていない廃棄物を処分すると、費用が高くつくように仕組みが変わりました。
そこまで劣化が進んでいない建物であれば分別しながらの解体は非常に容易可能ですが、劣化した建物は破損が著しく、分別が容易にはできません。よって、解体費用が高くなりがちになってしまいます。
建物が劣化しないうちに早く解体しておけば、安く済んでいたのにということが起きてしまいます。
空き家放置はまだデメリットがある
劣化した空き家を放置しておくとたくさんの危険があること、そして解体費用が高くなってしまうことをあげてきました。
しかし、まだ長期間放置した空き家の解体工事を急いだほうがいい理由はまだあります。
仮に分別解体ができたとしても、今まで廃棄物処理を安く引き受けてくれていた外国が受け入れを拒否する法律が制定された影響で、産業廃棄物の処理需要が高まりすぎて供給が追いつかず、処理費用が右肩上がりになっていたり、国内の解体の職人の人数が激減し、それに伴い人件費が上昇したりするなどで、解体工事の費用は年々増加しています。
よって、空き家を放っておくメリットは現状では全くないと断言できるほど、解体業界は非常に厳しい状況となっています。
もしも、解体予定の建物を持っているのであれば、すぐに解体工事会社に見積り依頼をしたほうがよいでしょう。
まとめ
今回は、【解体工事を伸ばし続けてもいいことがない!?②】についてをご説明いたしました。
解体に関してご相談・お見積もりは、是非一度、クリーンアイランドにご相談ください。