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2022.2.17スタッフブログ

空き家解体工事のローン事情➀

空き家解体工事のローン事情➀【大阪の解体工事ブログ】

大阪にお住まいの皆様こんにちは!

大阪の解体工事クリーンアイランド のブログ更新担当です!

大阪の皆様はいかがお過ごしでしょうか?

今回は【空き家解体工事のローン事情】についてご紹介していきたいと思います

 

contents【目次】

  • 【大阪 解体工事】空き家の解体工事におけるローン事情について

  • 【大阪 解体工事】なぜ住宅の解体工事にはローンが適用できないのか

  • 【大阪 解体工事】まとめ

空き家の解体工事におけるローン事情について

近年、空き家の数は年々増加の一途をたどっています。

例えば、相続によって古い住宅を譲り受けたものの、自分が住むわけではないが、思い入れもあるので解体も売却もせずに、そのまま残しておいて空き家となってしまっている。

そんな中、【住宅が老朽化していて崩れかけているので危険】や、【近隣住民から空き家が放置されており、雑草が道路まで伸びてきているので大変迷惑】などのクレームが来てしまったり、【空き家認定の書類が行政から届き、多額の固定資産税を請求されてしまった】などの、何十年も放置していた空き家を何とかしなければならない場面になった際に、一番の懸念点となるのが、費用面です

空き家の解体工事を行う際、平米数によって費用は大きく変わり、100万円前後はかかってくることが多いです。

さらに、大半の解体工事業者が見積もりを取った後、解体工事着工前に半金を入金し、解体工事終了後に半金を入金するという契約の形をとっている解体工事業者が多い傾向にあります。

そこで、突然100万円を用意するのは難しいと思う人も多いかと思います。

そのような方は、空き家の解体ローンという商品があるのをご存じでしょうか。この空き家解体ローンという商品を知っておくと後々解体工事を急にしなければならなくなった際に、助けになることがあるかもしれないのでぜひ見てみてくださいね。

初めて聞いたという方がほとんどだと思うのですが、日本では信用金庫を中心とし、空き家解体ローンという制度があります。または、住宅取得資金をサポートする商品の中に、空き家解体に資金を充てることのできる商品もあるのです。

近年、空き家問題が深刻化しており、空き家の数が年々増加していることに伴い行政からの指導で、固定資産税の減税措置の適用を受けることができなくなる特定空き家法案が可決されたことにより、今後さらに空き家の所有リスクが上がってきているのです。

なぜ住宅の解体工事にはローンが適用できないのか

本来、住宅の解体工事には、ローンは適用されません。

なぜならば、住宅の新築やリフォームをすることにより将来の資産価値が増すものに関しては、長期間に渡り、資金の貸し付けをするのですが、住宅の解体工事を行い、資産をゼロにするものに関しては、長期での貸付はできない為です。

しかし、空き家は今後も増加していき、手つかずのままで放置されているのが現状です。

このような空き家の解体工事を行い、更地で売却することによって、資産の整理を行うという地域密着型の信用金庫によってこのような空き家解体ローンは。どんどんと普及していったのです。

なので、条件が合えば金利も比較的現実があるものなので、利用を考えてみてください。

まとめ

今回は、空き家の解体工事のローン事情についてご紹介をしました。

次回は空き家の解体工事をする際にローンを組みたい場合、どの銀行で組むことができるのか、また空き家解体におけるローンではどんな商品があるのかをご紹介していきたいと思います。

 

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