NEWS新着情報
2022.6.16スタッフブログ
空き家を放置すると発生するリスク
空き家を放置すると発生するリスク【大阪の解体工事ブログ】
大阪にお住まいの皆様こんにちは!
大阪の解体工事クリーンアイランド のブログ更新担当です!
大阪の皆様はいかがお過ごしでしょうか?
今回は、【空き家を放置すると発生するリスク】をご紹介していきたいと思います。
contents【目次】
- 【大阪 解体工事】解体費用が高くなる原因
- 【大阪 解体工事】常につきまとう空き家リスク
- 【大阪 解体工事】売却のタイミングを逃す
- 【大阪 解体工事】まとめ
解体費用が高くなる原因
空き家を放置し、老朽化が進むと、風雨の影響で屋根や床が抜け落ちたり、腐ったりする場合があります。
この場合、解体費用が高くなることがあります。
解体する際に、建物の材質や素材ごとに仕分けをして最終的に破棄をする「分別解体」というものを通常は行います。
きちんと分別されていると、一部はリサイクルされ、また利用されるといったエコな取り組みにも繋がります。
ところが、分別すら困難な状態の場合、「ミンチ解体」という、分別をせずに一気に壊してしまう解体方法を取ります。
壊した後が大変です。ミンチ解体を行った場合、廃棄物は「混合物」というカテゴリーになりますが、そこから仕分けに手間がかかり手数が増え、当然費用も上がります。
また、近年産業廃棄物の処理費用も年々高くなっています。
そのため老朽化しすぎた建物は、同じ条件でも比較的健全な状態の建物と比較した場合、費用がかかる場合があるのです。
常につきまとう空き家リスク
空き家を所有した場合、防犯や防災管理の責任を負うようになります。そのとき、普段から管理を行っていなかった場合、リスクも生じます。
風雨で一部建物の破片が近隣住民の建物や人に被害が及んだ場合や、害虫、害獣が住み着いてしまい危険性が伴った場合。
放火などによる火災、不審者がたむろする治安上の問題などです。
特に窓を割れた状態にしておくのは、誰も住んでいないということを公にしているようなもので、非常に危険です。これを「割れ窓理論」といいます。
誰もいないとわかると何でもやり放題ということで、犯罪が勃発したケースが、実際ニューヨークにありました。
また、空き家は維持や管理事態に費用がかさみます。空き家になった場合、速やかに将来のことも踏まえて、今後どうするかを考えておくのがよいでしょう。
売却のタイミングを逃す
建物がまだ売れるような状態である場合、老朽化が進むと価格はだんだん下落していきます。
また、土地の価格が今後大きく値上がるということは考えにくいとされていますので、建物ごと売ることを考えられている場合は、早めがよいと思われます。
まとめ
今回は、空き家を放置すると発生するリスクをご説明いたしました。
空き家の解体で悩まれている方は、是非一度、クリーンアイランドにご相談ください。