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2019.1.22スタッフブログ
火災跡の解体工事が着工しました
こんにちは!
1月も気が付けばもう終盤です。
本当に日が経つのは早いですね!
1月はお正月休みがあったので特に早いです。
そして2月は28日までしかありません。。
1か月、40日ぐらいはあってもいいんじゃないかなと思います(笑)
1日、1日を大切にしていきたいと思います。
さて先日から火災現場の解体工事が着工しています。
この時期、非常に乾燥していますので
毎年火事が多くなっています。
不幸中の幸いですが、けが人は出なかったので本当に良かったと思います。
さて、火災跡の解体工事ですが
燃えて建物がなくなっているケースもあれば
部屋の内部だけ燃えて建物がそのまま残っているケースなど様々です。
燃えて跡形もなくなっている場合だと
建物の解体工事しなくて安く済むんじゃないの?
と聞かれることもありますが、大きな間違いなんです。
まず火事になると通常の分別解体ができない事、
通常解体した廃木材も、【燃えがら】扱いになってしまい
非常に処分費が高額になってしまいます。
また、処分する際処分場から成分の分析依頼をうけることもあります。
ダイオキシンや重金属など有害な物質が含まれていないか確認する為ですね。
その分析だけで約10万円~20万円。。。本当にお金がかかります(^^;)
ただ、火災の解体工事は各市町村により制度が違うみたいですが
処分費の一部を市が負担してくれる所もあります。
しかしながら制度があるところもまだまだ少ないので
大半は自己負担となります。
通常100万円で解体できる物件だと、3倍から5倍解体費がかかることも
珍しくありません。
火災物件は通常の業者ではもなかなか動いてくれない事が多いですが
弊社では数多くの火災跡の解体工事実績もありますので
火災跡の解体工事も是非クリーンアイランドへお任せ下さいね(^^)
ただ、火災はないことが一番ですので
皆様火の元には十分注意してくださいね!!