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2022.6.27スタッフブログ
内装解体の手引き
内装解体の手引き【大阪の解体工事ブログ】
大阪にお住まいの皆様こんにちは!
大阪の解体工事クリーンアイランド のブログ更新担当です!
大阪の皆様はいかがお過ごしでしょうか?
今回は、【内装解体の手引き】についてご紹介していきたいと思います。
contents【目次】
- 【大阪 解体工事】内装解体のポイント
- 【大阪 解体工事】管理会社やオーナーに立ち会ってもらう
- 【大阪 解体工事】現地調査で決まったことは文書化する
- 【大阪 解体工事】減らせる残置物は減らしておく
- 【大阪 解体工事】見積もりのタイミングについて
- 【大阪 解体工事】まとめ
内装解体のポイント
店舗やビルなどの内装解体を行うとき、初めての場合は何から着手すればいいのかわからないといった問題が浮かぶかと思います。
そこで、以下のポイントにまとめました。
管理会社やオーナーに立ち会ってもらう
まず、業者を見つけて現地調査を行ってもらう際に、管理会社のオーナーにも一緒に立ち会ってもらうのが良いと思います。
何故かというと、内装解体といえばスケルトン(柱のみを残し、その他の設置品や設備をすべて取り払うこと)のケースが多いのですが、オーナーの中には、設置品次第では残しておいてもらった方が助かるといったものがあります。
例えばトイレやエアコンなどは、後に別の方が入られた場合でも活用できる設備です。状態の良いものであれば、オーナーから残してほしいといった要望が入る場合があります。
すると、こういった設備は残すことになり、その分の費用は浮く形となるので、全てスケルトン工事で見積もる金額より、少しお安くなるということです。
以上のことから、現地調査をする際は、管理会社のオーナーも立ち会った場合が良いということです。
現地調査で決まったことは文書化する
また、すり合わせの際は必ず文章に残しておき、何をしても良いのか悪いのかを明確にしておきましょう。
こうすることで、後から発生しがちな”言った・言っていない問題”を解消することができます。
減らせる残置物は減らしておく
これは個人・企業にかかわらずですが、建物の中に何か残置物(家具や食器など)がある場合、解体費用とは別に費用が掛かってきます。自分たちで処分できるものを減らすことで、残置物の処分費用は少なくなっていきます。
しかし、自力で処分する場合もかなりの手間と、処分するものによっては費用がかかってくる場合があるので、それも含めて業者に任せた方がいいのか、自力で対処したほうがいいのか見積もり価格で比べるのも良いでしょう。
注意点は、残置物を自力で処分する場合や、価格比較を行う場合は見積もり日数も含めて、日程がかかってくるかと思います。実行する場合は、日数にゆとりをもって行うのが良いでしょう。
見積もりのタイミングについて
内装解体をしてほしい希望時期の直前に見積もった場合、業者側としても準備や別案件の都合上、速やかに工事に入れないケースがあります。
また、店舗や事務所の移動となった場合は、解体工事以外にも退去費用など別途費用が、かかってくるかと思われます。
移転先の費用の計算なども含めて、1か月前程度で話を進め、複数の解体業者に現調含めお見積もりを提示してもらう等、しっかりと計画しておくのが良いでしょう。
まとめ
今回は、内装解体の手引きをご説明いたしました。
内装解体に関してご相談・お見積もりは、是非一度、クリーンアイランドにご相談ください。