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2022.2.3スタッフブログ
住宅解体における解体工事業者の違い
住宅解体工事における解体工事業者の違い【大阪の解体工事ブログ】
大阪にお住まいの皆様こんにちは!
大阪の解体工事クリーンアイランド のブログ更新担当です!
大阪の皆様はいかがお過ごしでしょうか?
今回は前回に引き続き、【住宅解体における解体工事業者の違い】についてご紹介していきたいと思います。
contents【目次】
【大阪 解体工事】住宅解体における解体工事業者の違いとは
【大阪 解体工事】解体工事業者の種類
【大阪 解体工事】まとめ
住宅解体における解体工事業者の違いは?
解体工事業者は、全国に何社あると思いますか?
答えは、、、、、
現在およそ3万社あると言われています!
法人の会社で解体工事を行うには、建設業に基づいて建設工事業・解体工事業の許可・土木工事業又は請負額が500万円以下の場合は、都道府県に解体工事の申請を行わなければなりません。
現在の建設業界はピラミッド型の構造になっている場合が多いです。
ゼネコンが建物の解体工事を行う場合、解体工事を自社で行うのではなく、協力会社である下請けの会社に仕事を発注することが多いです。
住宅を解体したい場合や、自宅周辺の工作物の撤去をしてほしいけれど、どこの解体業者に頼んで良いのかがわからない場合等の疑問があるかと思います。
なので解体工事業者の違いを紹介していきたいと思います。
解体工事業者の種類
解体工事業者は、大きく分けて主に3つあります。
これは、大・中・小で大きく分けることができます。
➀大規模の解体業者
社員数:50~300人程度
主に、公共施設の大規模工事や地方の建設会社の下請け、スーパーゼネコン、地域密着のハウスメーカーや工務店の下請けを主に行っています。
建設業界において、解体工事業者に限り、大手でもおよそがこの規模感になります。
その地域で、長い間解体工事をしてきた実績があり、地域内の企業同士の連携が固く、安定して地域の比較的大きな解体案件を受注している企業がほとんどです。
また、大きな建物用の重機も揃っており、倉庫や工場等のRC造やSRC造の解体を得意とする作業員の方々が多いです。
そのため、住宅周りの解体や、戸建て住宅等の小さい解体を行っている企業は少ないです。
②中規模の解体工事業者
社員数:20~30人程度
ハウスメーカーや、工務店、不動産会社の下請けや、自社でHPから顧客の獲得を行っています。
創業して10~20年程度のまだまだ若い企業が多く、どんどん新しい仕事をとってくる企業が多いです。
ハウスメーカーや建設会社の下請けの受注だけではなく、自社のHPから住宅の解体や住宅周りなどの小さい解体工事を受注している企業がほとんどです。
そのため、個人のお客様の木造住宅の解体に使用する小さい重機や、木造住宅の解体工事を得意とする作業員の方々が多いです。
③小規模の解体業者
社員数:1~10人程度
工務店やハウスメーカー、不動産会社の2次下請け、住宅解体の相見積もり等のサイトから木造住宅の解体を受注している企業がほとんどです。
作業員さんや、重機も少なく、木造住宅解体の作業員として個人事業主で行っている方がほとんどです。
また、まだ新しい会社も多く、トラックと小さい重機のみで代表自らが作業員として解体工事を行っているところも多いです。
そのため、小規模な解体工事業者は、経験や技術に差が出ることがあり、そもそも木造住宅の解体工事の経験がない企業もあったりします。
まとめ
今回は、住宅解体における解体工事業者の違いについて紹介しました。
皆さんも、解体工事を始めて依頼する場合、どの解体工事業者に依頼すれば良いのかわからない、解体工事業者に違いはあるの?などとお困りの方はこちらの記事を参考にしてみてください。
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