道路整理の解体工事について【大阪の解体工事ブログ】

大阪にお住まいの皆様こんにちは！

大阪の解体工事クリーンアイランド のブログ更新担当です！

大阪の皆様はいかがお過ごしでしょうか？

今回は、【道路区画整理の解体工事】についてご紹介していきたいと思います。

contents【目次】

• 【大阪　解体工事】道路区画整理の住宅解体工事について

• 【大阪　解体工事】道路区画整理事業で解体工事の費用を安くする方法

• 【大阪　解体工事】立退き期限は事前に決定されている

• 【大阪　解体工事】隣地の解体工事を既に終えており更地になっている場合

• 【大阪　解体工事】まとめ

 

道路区画整理の住宅解体工事について

道路区画整理事業で解体工事の費用を安くする方法

自分に関係ないことだと思っているさなか、突如としてやってくる道路区画整理事業。

東京都内においては、人口と車両交通量増加に伴い、幹線道路を中心に大きな渋滞に悩まされており、そのことを受けた国土交通省や各自治体で近年、道路の区画整理事業計画がいくつも実行されているのです。

このような場合、一般市民には計画の発表が突然行われ、各住宅に役所の区画整理担当者が訪問し、用地取得と、退去願い（何月何日までに退去してくださいとの旨）が伝えられます。

立退き期限は事前に決定されている

道路区画整理事業での住宅解体工事と一般的に行われる解体工事で違う点としては、期限が決まっているという点です。

期限が決まっているので、用地取得の計画がスタートした時点で、解体工事を依頼した方が良いのか、最後の方に解体工事を依頼した方が良いのか迷われると思います。

そこで、解体工事を費用を安くする方法とは、、、、、

解体工事費用だけに視点をおく場合になりますが、

区画整理の対象地帯周辺の住宅解体工事が行われた後に、解体工事を行った方が解体工事費用は安くなります。

東京などの都心部の住宅地は人口数に対し、土地の数が限られているので、どうしても狭い範囲に住宅が密集してしまいます。さらに、道路の幅員も狭い私道の場合も多いのです。

このように、住宅の解体工事とは狭い場所で、解体工事用のダンプや重機を回送車に乗せ、大きな音を立て、大量のほこりや粉塵も舞ってしまい、柱や壁などを解体していく作業になります。そのため住宅地での解体工事は、近隣住民の方へ最大限配慮し、挨拶回りや、ご説明を行ったうえで、解体工事の作業を進めているのです。

隣地の解体工事を既に終えており更地になっている場合

区画整理事業の場合、近隣住民がすでに住宅解体工事を終えており、更地の場合があります。

上記のような場合、2つの利点があります。

• 隣地にダンプや重機の置き場ができるので、短い工期での解体工事が可能となり費用が安くなる
• 粉塵や騒音など近隣住民の方への配慮が最小限で良いため、短い工期での解体工事が可能となり費用が安くなる

隣地が更地や駐車場の場合、解体工事のために新たに重機などの置き場を借りることはしません。

なぜならば、重機やダンプ置くと、どれだけ注意したとしても土地に凹みができてしまったり、汚れがついてしまうので、所有者の方とのトラブルに発展してしまう原因になるためです。

しかし、区画整理事業の場合は別です。

その土地の所有者が、都道府県や市区町村の自治体となるので、その土地に重機やダンプ等で凹みを作ってしまったり、汚したとしても、その土地は道路が敷かれる予定地なので、トラブルになることもないです。

また、通常は騒音やほこりを出さないように周りに配慮しながら解体工事を行いますが、隣地が更地となると、重機等の稼働時間も増やすことができ、解体工事をスムーズに行うことができるので、解体工事の費用も安く済ませることができます。

区画整理対象地の周辺の解体工事が行われた後に、解体工事を行った方が、費用面に関して安くなることを今回はご説明しました。

ここで重要な点が、費用に関して、解体工事費用の１～２割を目安として安くなると思っておいてください。

区画整理事業は期限が設けられているので、なるべく早く次の計画（賃貸を借りるのか、新築を建てるのか中古物件を購入するのか）で解体工事の時期が変わってきます。

解体工事費用が安くなるといって、解体工事を後回しにしすぎないように注意してくださいね。

 

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