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2022.3.23スタッフブログ

解体工事を行う前に売却を考えてみる。相続した空き家などを売却する前に必要なこと②

相続した空き家等を売却する前に必要なこと②【大阪の解体工事ブログ】

大阪にお住まいの皆様こんにちは!

大阪の解体工事クリーンアイランド のブログ更新担当です!

大阪の皆様はいかがお過ごしでしょうか?

今回は、【解体工事を行う前に売却を考えてみる。相続した空き家等を売却する前に必要なこと②】についてご紹介していきたいと思います

contents【目次】

  • 【大阪 解体工事空き家の整理

  • 【大阪 解体工事】必要書類の準備

  • 【大阪 解体工事】まとめ

空き家の整理

空き家を賃貸に出す場合、売却する場合、家屋の解体工事を行い更地にする場合、いずれも必要となってくるのは空き家の内外を整理しなればなりません。家の中の家財や物干し竿、道具箱等を整理し、必要なものと不必要なものを分別する必要があります。

その際に、不用品となったものは家庭ごみとしてゴミ回収へ、粗大ごみとして回収を依頼、民間の不用品回収業者へ依頼、フリーマーケットやリサイクルショップ等で売りに出すなどして処分します。

また、住宅から出たごみについては、基本は家庭ごみとして自治体の回収が可能ですが、回収可能な範囲や家庭ごみの分別方法については自治体によって変わってきます。さらに、粗大ごみの有料での回収依頼になる場合もあるので、その地域の自治体の決まりを必ず確認することも重要です。

テレビや冷蔵庫等の家電リサイクル法で定められている廃棄物は、法律に基づいて処分することが定められており、数千円程度の料金を支払わなければなりません。そのため、まだ使用可能な家電等はフリマアプリやリサイクルショップ等で売却するのも良いですね。

必要書類の準備

空き家を賃貸に出す、空き家を売却する、解体工事を行い更地にする、このどれもが何らかの契約が必要になってきます。また土地や家屋がどういう状態なのかを書面で提示しなければならない場合もあります。そのような場合に備えて、家屋や土地に関する書類をまとめておくことも必要です。

その際に、基本必要となるのが【固定資産税通知書】【登記簿謄本】【物件状況及び付帯設備等の確認書】【登記済権利証・登記識別情報】等の証明書です。土地・家屋の権利関係や土地の境界に関する書類も必ず用意しておきましょう。

さらに、家屋をそのままで売却・賃貸するのに住居の性能を証明し、ご自身の物件が良いということを証明する必要があります。その際に、注目となるのが耐震性能です。なので、このような細かい箇所も書類に記載があるのかどうかを合わせて確認することも重要です。

まとめ

空き家の活用方法については個々によってそれぞれで、住宅をそのままの状態で賃貸に出したり、売却するだけではなく、解体工事を行い更地にしてしまいその後に売却したり、駐車場にする等の方法もあります。

個人でどのような方法を行っても、自宅内にある家財や物干し竿等はすべて自身で整理する必要があります。さらに、その後もスムーズに進めるためには書類の準備を事前に行っておく必要もあります。このようなことを、理解しておくことにより空き家を有効活用することができると思うので、是非この記事を参考にしてみてください。

 

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