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2022.4.25スタッフブログ
解体工事の前に行う測量とは②
解体工事の前に行う測量とは②【大阪の解体工事ブログ】
大阪にお住まいの皆様こんにちは!
大阪の解体工事クリーンアイランド のブログ更新担当です!
大阪の皆様はいかがお過ごしでしょうか?
今回は、【解体工事の前に行う測量とは②】についてご紹介していきたいと思います。
contents【目次】
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【大阪 解体工事】測量とは何なのか
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【大阪 解体工事】➀現状測量(仮測量)
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【大阪 解体工事】②境界確定測量(確定測量)
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【大阪 解体工事】測量の費用とは
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【大阪 解体工事】測量を依頼する際は誰に依頼すれば良いのか。
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【大阪 解体工事】まとめ
測量とは何なのか?
測量にはいくつか種類がありますが、基本の2つをご紹介したいと思います。
①現状測量(仮測量)
現状測量とは、現状の土地を測量し、図面にしたもので、ブロック塀、建物、既存の境界等を測り、大体の面積等を知りたいときにする測量です。その際に、土地の境界確認や調査等は行わないので、費用面で見ると安く抑えることができ短期間で終わりますが、算出される土地の面積については、【現状面積】とよばれ、境界確認後の【確定実績面積】とは面積や寸法が違うことも多いため注意しましょう。
②境界確定測量(確定測量)
境界確定測量とは、境界が不明な際に、隣地との境界や地積を確定する測量のことで、隣地所有者の立ち合い確認や、法務局においている図面をもとにして、すべての土地の境界を確定します。
※隣地が民有地の場合は、【民有地境界確定測量】といい、隣地が道路等の公共用地を【公共用地境界確定測量】といいます。
この、公共用地境界確定測量とは、【官民立会い】とよばれており、行政の人と土地の所有者が一緒に立ち合い土地の境界を確認することで、官民立会いは行政とのやり取りをしなければならないので手間もかかり、民有地立会いよりも費用も高くなります。さらに、土地が広かったり、地形が複雑だったり隣地の所有者が多い場合も測量費用は高くなってしまいます。
区画整理地や近年確定測量をしている場合は、そのままの状態で引き渡しをする場合もありますが、一般的には確定測量をして売主から飼い主へ引き渡します。
測量の費用とは?
測量の費用は、地形の複雑さ、土地の広さ、隣地の地権者が多い場合や隣地や接道が官有地の時に行う【官民立会い】が必要な際には、費用が高くなってしまいますが、30坪前後の土地の場合の測量費用の相場についてご説明します。
- 現状測量
- 官民立会いアリの確定測量の費用 40万円~60万円
- 官民立会いナシの確定測量費用 30万円~50万円
測量を依頼する際は誰に依頼すれば良いのか。
測量を依頼する場合は、土地家屋調査士に依頼します。
解体工事をお考えの方で、良心的な料金で不動産登記や測量等を任すことのできる土地家屋調査士をお探しの方は、お気軽にご相談くださいね。
まとめ
今回は、測量についてと、その費用についてご説明しました。
大阪で安心して依頼できる解体工事業者をお探しの方は、是非一度クリーンアイランドへお気軽にご相談ください。
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