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2022.9.29スタッフブログ
鉄筋コンクリート(RC)造の解体費用を安くしたい③
鉄筋コンクリート(RC)造の解体費用を安くしたい③【大阪の解体工事ブログ】
大阪にお住まいの皆様こんにちは!
大阪の解体工事クリーンアイランド のブログ更新担当です!
大阪の皆様はいかがお過ごしでしょうか?
今回は、【鉄筋コンクリート(RC)造の解体費用を安くしたい②】についてご紹介していきたいと思います。
contents【目次】
相見積もりが終わり、1つの会社に依頼をお願いする段階に来たら、その業者と工事請負契約書を書いてもらい、工事を発注します。
ここで、1つの業者に絞る際の注意事項をお伝えします
極端に安い場合、不法投棄を行う悪徳業者かもしれないと考えましょう
解体業者の中には非常院残念ですが、解体工事で発生した産業廃棄物を、規定通りに破棄せず不法投棄を行う業者があります。
何故このようなことをするのかというと、産業廃棄物はそれぞれ分別して、さらに種類によってどう処分するかが細かく決められているからです。
処分場も処分ができるものとできないものがあり、1箇所の処分場ですべての産業廃棄物を処分しているというところはほぼ無いと言っても相違ないでしょう。
そのため、種類ごとにバラバラの処分場や埋立地に向かわなければいけません。もちろん、場所や処分する企業が違うと値段も変わってきます。
おまけに、現状では供給より需要のほうが高いため、処分費用はとても高くなっています。
この点に目をつけ、不法投棄を行うとその分料金が浮くため、工事費用が極端に少ない会社の場合、不法投棄を行っている可能性が高いです。
不法投棄は環境破壊にも繋がりますし、何より責任の範囲が依頼人に及ぶ可能性もあります。
どこで廃棄されているのかは解体業者側はマニュフェスト(産業廃棄物管理票)という解体をする際に書かなければならない流れをまとめた設計書がありますので、不安な場合はそこを確認しましょう。
なお、マニュフェストは工事が終わると解体業者から渡されますので、必ず受け取るようにしましょう。
現地調査は必ず立ち会う
遠方で行けないなどの事情を除き、現地調査は必ず立会いましょう。
立ち会っている時に質問があれば業者側は答えてくれますし、この部分はこうなっているから費用が上下するかもしれないといった細かな状況も伝えてくれます。
立会がいない場合、どこにどれくらいの費用がかかっているのか不透明な場合があります。双方の認識をすり合わせるためにも、立ち会えるのであれば立会は必ず行ってください。
まとめ
今回は、【鉄筋コンクリート(RC)造の解体費用を安くしたい③】についてをご説明いたしました。
解体に関してご相談・お見積もりは、是非一度、クリーンアイランドにご相談ください。