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2023.7.6スタッフブログ

解体工事を分離発注する時に気をつけるポイント①【大阪の解体工事ブログ】

解体工事を分離発注する時に気をつけるポイント①【大阪の解体工事ブログ】

大阪府豊中市にお住まいの皆様こんにちは!

大阪の解体工事クリーンアイランド のブログ更新担当です!

大阪の皆様はいかがお過ごしでしょうか?

今回は、【解体工事を分離発注する時に気をつけるポイント①】についてご紹介していきたいと思います。

 

contents【目次】

  • 【大阪 解体工事】解体工事の分離発注とは
  • 【大阪 解体工事】一括発注と分離発注の違い
  • 【大阪 解体工事】解体工事の分離発注のメリット
  • 【大阪 解体工事】解体工事の分離発注のメリット1⃣費用を抑えられる
  • 【大阪 解体工事】解体工事の分離発注のメリット2⃣自分で依頼する解体業者を選べる
  • 【大阪 解体工事】解体工事の分離発注のメリット3⃣コミュニケーションがスムーズ
  • 【大阪 解体工事】解体工事の分離発注のメリット4⃣解体工事の質があがる
  • 【大阪 解体工事】解体工事の分離発注のデメリット
  • 【大阪 解体工事】まとめ

     

    解体工事 大坂 

    解体工事の分離発注とは

    解体工事の分離発注とは、専門の解体業者に直接依頼することです。ハウスメーカーなどに解体工事を任せるのではなく、専門の解体業者と直接契約をします。

    通常、ハウスメーカーや不動産業者に解体工事も依頼した場合、ハウスメーカーや不動産業者などが出す解体工事込みの見積書には解体工事を施工する解体業者への中間マージン(紹介料)が上乗せされています。一般的にハウスメーカーなどは解体工事を解体業者に依頼するために、この中間マージンがかかってくるのです。
    この中間マージンは解体工事の費用の20%~30%が一般的でしょう。
    100万円以上の費用がかかることも多い解体工事です。この中間マージンだけでも大きなの出費になってしまいます。

    そこで、施主が自ら解体工事の業者を探して直接、解体工事を発注することで中間マージンを節約することができます。これが解体工事の分離発注なのです。
    現在、家屋の改築や土地の売却を依頼している業者がいる場合では、見積もりよりも安い解体業者を探したい旨を伝えてみましょう。
    「その地域にはその地域での解体業者が決まっている」や「この解体業者でなければ受けることができない」などといわれた場合は、かなりの紹介料を上乗せされているかもしれません。

    一括発注と分離発注の違い

    《一括発注》とはハウスメーカーなどに解体工事と建築工事を一括で依頼する方法のことです。解体工事と建築工事を一カ所に依頼するだけですむために手間がかからずに楽なのですが、ハウスメーカーに中間マージン(仲介手数料)を上乗せされてしまいます。
    ハウスメーカーに他の工事などと一緒に解体工事も依頼すると、ハウスメーカーは下請けの解体業者などに解体工事を発注するということになります。
    これは基本的にハウスメーカーや工務店などは解体工事まで対応していないからなのです。ハウスメーカーなどが別の解体業者に解体工事の依頼をする際の手数料として中間マージン(仲介手数料)が上乗せされます。そのために費用は高くなってしまいます。

    対して、《分離発注》では自分で解体業者を自分で探して依頼する方法です。解体工事は解体業者に依頼して、建築工事はハウスメーカーに依頼をします。業者が業者に依頼をするということがないので、余計な中間マージン(仲介手数料)が発生することはないでしょう。そのためにその分の工事の費用の負担を軽くすることができます。

    解体工事の分離発注のメリット

    ここからは直接、自分で解体業者を探して依頼する分離発注のメリットを紹介いたします。

    解体工事の分離発注のメリット1⃣費用を抑えられる

    解体工事を分離発注によって直接、自分で解体業者を探して依頼することで、中間マージン(仲介手数料)を省くことが可能です。

    これにより大幅なコスト削減を期待することができます。中間マージン(仲介手数料)は工事の費用の20%〜30%とだ言われています。
    解体工事の分離発注であればこの中間マージン(仲介手数料)を支払う必要がないので、純粋に解体工事に必要な費用だけを支払うことになるでしょう。

    解体工事の費用は数百万円かかることがほとんどです。場合によっては数千万円単位で解体工事の費用がかかるケースもあります。
    そこに中間マージン(仲介手数料)も加わると大きな負担となってしまうでしょう。

    解体工事の分離発注であれば、中間マージン(仲介手数料)分の数十万円分の費用を節約することが可能でしょう。

    解体工事の分離発注のメリット2⃣自分で依頼する解体業者を選べる

    分離発注なら、解体工事を依頼する解体業者を自分で選ぶことができます。

    ハウスメーカーに全てを任せてしまうと、ハウスメーカー側が解体工事を行なう解体業者を選ぶことになるため、解体業者を自分では選ぶことができません。
    ハウスメーカーにより指定された解体業者が解体工事を進めるということになります。
    どのような解体業者が担当するのかがわからないという状況は、とても不安なものでしょう。

    分離発注により、解体工事を任せる解体業者を自分で選ぶのなら、どんな解体業者なのかを納得がいくまで調べたうえで解体工事の依頼をすることができるので安心して任せることができるでしょう。

    解体工事の分離発注のメリット3⃣コミュニケーションがスムーズ

    解体業者との意思の疎通がしやすいということもメリットといえるでしょう。

    ハウスメーカーなどから解体工事を行なう解体業者を紹介してもらった場合は、ハウスメーカー経由で意思の疎通をすることになります。
    直接、自分の解体工事についての要望を解体業者に伝えることができないために、要望をつたえにくくなることが考えられます。

    解体工事を分離発注すれば解体業者と直接やりとりすることができるので、意思の疎通がしやすいでしょう。

    解体工事の分離発注のメリット4⃣解体工事の質があがる

    分離発注をすることにより、解体工事の質の向上をさせることができます。前述したとおり、コミュニケーションがスムーズにできること、これが解体工事の質の向上につながるのです。

    解体業者と直接、解体工事についてやりとりができないことによって、食い違いなどが生じてしまう可能性があります。残しておいてほしかったものを解体工事されてしまったり、反対に解体撤去して欲しかったものをそのままの状態にされたりする可能性もあるのです。

    分離発注であれば、第三者などを経由することなく、自分自身で解体業者と解体工事についてのやりとりが可能なので、正確なコミュニケーションがとりやすくなるのです。解体工事について細かい要望などを解体業者に直接、伝えることができるのです。
    こうして食い違いなどを最小限にしてトラブルなどを避けることにより、納得のいく解体工事を行ないやすくなるでしょう。

    解体工事の分離発注のデメリット

    とはいえ解体工事の分離発注にはデメリットもあります。
    分離発注の最大のデメリットといえば解体工事を依頼する解体業者を探す手間が増えてしまうことでしょう。

    すべて任せずに解体工事を依頼する解体業者を自分で探すということは、その分の解体業者を探す手間などが増えてしまいます。
    見積もりを依頼して解体工事の内容などについて要望などを伝えます。それらをさらに複数の解体業者に対してもおこない、比べて検討したうえで最終的に解体工事の依頼先を決めるということになるでしょう。時間も手間も必要になることを覚悟しなければいけません。
    ここは手間や時間と、費用をよく考える必要があるでしょう。

    費用よりも時間の方が大事というようなことであれば、分離発注は避けて一括発注にすることをおすすめします。

    メリットとデメリットを知って解体工事の分離発注を検討しよう
    解体工事の分離発注のメリットとデメリットをよく理解して施主の置かれている状況や環境などによって、自分にあった方法を選んでください。

    まとめ

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