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2023.6.24スタッフブログ

解体工事における整地の種類と費用①【大阪の解体工事ブログ】

解体工事における整地の種類と費用①【大阪の解体工事ブログ】

大阪府泉南郡熊取町にお住まいの皆様こんにちは!

大阪の解体工事クリーンアイランド のブログ更新担当です!

大阪の皆様はいかがお過ごしでしょうか?

今回は、【解体工事における整地の種類と費用①】についてご紹介していきたいと思います。

 

contents【目次】

  • 【大阪 解体工事】家屋や建物の解体工事の際の整地
  • 【大阪 解体工事】《整地》とは土地を整える作業のこと
  • 【大阪 解体工事】《整地》と《更地》はどう違うのか
  • 【大阪 解体工事】整地の費用が相場より高額になりやすい場合
  • 【大阪 解体工事】整地の費用が相場より高額になりやすい場合1⃣雑草の除去をするケース
  • 【大阪 解体工事】整地の費用が相場より高額になりやすい場合2⃣斜面のケース
  • 【大阪 解体工事】整地の費用が相場より高額になりやすい場合3⃣抜根するケース
  • 【大阪 解体工事】整地の費用が相場より高額になりやすい場合4⃣石の撤去が必要なケース
  • 【大阪 解体工事】整地の費用が相場より高額になりやすい場合5⃣山林のケース
  • 【大阪 解体工事】整地の程度や種類
  • 【大阪 解体工事】粗整地
  • 【大阪 解体工事】砕石舗装
  • 【大阪 解体工事】真砂土舗装
  • 【大阪 解体工事】コンクリート舗装、アスファルト舗装
  • 【大阪 解体工事】まとめ

     

    解体工事 大坂

    家屋や建物の解体工事の際の整地

    家屋や建物の解体工事の依頼をすると、解体工事をした後の土地の整備、つまり《整地》まで解体業者に行なってもらえると期待する方は多いのではないでしょうか。

    しかし、解体工事と整地ではたいていの場合、別物として扱われるので、施主と解体業者との間で認識にずれなどが生じ、トラブルなどに発展してしまうことも少なくないようです。

    ここでは家屋や建物の解体孤工事の後の《整地》という作業について、見ていきましょう。

    《整地》とは土地を整える作業のこと

    《整地》とは、その字の通り土地を整えることです。つまり家屋や建物を解体工事したあとに建築物から発生した破片やゴミなどをきれいに取り除いて、地中の埋設物の除去をして土をならし、重機などを使用して固める作業のことをいいます。

    《整地》は程度に違いがあって、その土地の使用用途により、行うべき《整地》のレベルは違いが出てきます。

    例えば家屋や建物を解体工事した後《新築で新たに家屋を建てる》《土地を売り地に出す》《解体工事後は駐車場として使用する》などによって整地のレベルが異なるのです。

    《整地》と《更地》はどう違うのか

    《更地》という言葉も聞いたことはあるのではないでしょうか。こちらも言葉のイメージから《まっさらな状態の土地》を想像するのではないでしょうか。

    《整地》とはゴミなどを綺麗に取り除いて地面を平らにする作業のことを差しますが、対して《更地》とは単純に《家屋や建物がない状態》の土地のことを指します。《更地》とは必ずしも綺麗に整備されている状態とは限らない、というところに注意が必要でしょう。

    コンクリート破片や石などが残っている場合や、木や草などが残っている場合、平らではない状態でない場合も《更地》といいます。

    このような《更地》をそのまま土地として利用するというのはおすすめはできません。場合によっては《整地》をあらためて行なう必要もあるでしょう。

    整地の費用が相場より高額になりやすい場合

    作業する内容が増えたり環境が変わったりすることにより、費用は高額になっていきます。
    《整地》の相場の費用より高額になりやすい場合を紹介いたします。

    整地の費用が相場より高額になりやすい場合1⃣雑草の除去をするケース

    《整地》をする場合、除去するのに手間が必要になるどくだみ草など雑草が生えているという場合や、雑草の量がかなり多いような場合には、追加に費用がかかる場合があります。雑草がたくさん生い茂っていたり、根が深かったりした場合、雑草の除去をするだけでもかなりの手間と時間が必要になるからです。

    このように通常範囲を超えるようなレベルの除草などでは追加の費用がかかる可能性があります。また、除草の時に発生した雑草や土などの処分の費用も追加でかかる場合があります。

    整地の費用が相場より高額になりやすい場合2⃣斜面のケース

    傾斜角度のあるような土地で《整地》をする場合、作業が困難になるので、費用が高額になりやすいでしょう。傾斜の角度がきつくて一定を超えると費用はさらにかかるケースがあります。

    費用の相場としては1㎡あたり1~2万円程かかる場合が多いでしょう。
    傾斜が15度以上になった場合では1㎡あたり4万円前後かかるケースもあるために覚えておくと良いでしょう。

    整地の費用が相場より高額になりやすい場合3⃣抜根するケース

    《整地》をする際に地面を掘った時に出てくるのが木の根っこでしょう。《整地》をする土地に木の根っこがあった場合、除去しなければなりません。
    木を根っこから抜かずにそのままの状態にしておくとハチの巣などが発生したり様々なリスクが出てきてしまいます。

    《整地》する際に木の根っこがある場合は除去するために追加の費用がかかるので、費用は高額になりやすい傾向にあるでしょう。
    根が深いものほど抜くのが大変になるので、費用も高くなりがちでしょう。庭木がある場合では目安として、1本あたりの伐採をする費用に2,000~7,000円程、伐根するための費用に5,000円程かかります。

    整地の費用が相場より高額になりやすい場合4⃣石の撤去が必要なケース

    土を掘った時、土の中に大きな石が見つかるケースがあります。《整地》する土地に大きな石が見つかった場合にも、除去をしなければなりません。
    石の撤去のための費用は、石の大きさや重さなどによって大きく異なります。50kgの石の場合だと費用は750~2000円程、100kgの石の場合だと費用はⅰ万 5000~4万円程でしょう。

    整地の費用が相場より高額になりやすい場合5⃣山林のケース

    山林に場合にはは木の伐採や抜根だけではなく、基盤改良なども必要となるエリアでしょう。山林での作業は面積も広く、工程も大変になるので、費用は高額になってしまいます。《整地》をする面積によってはかなり高額な費用になる場合もあります。山林の《整地》の費用の相場としては、1㎡あたり2~3万円程でしょう。

    整地の程度や種類

    家屋や建物の解体工事の後、土地の利用方法によって、行うべき《整地》の度合いが違います。解体工事した後の土地の用途に合わせて、最適な《整地》を行なうことができるように確認しておきましょう。

    粗整地

    《粗整地》とはざっくりとした整地といえます。大きな破片や石やゴミなどを取り除いて、重機やトンボなどでざっと地面をならす方法のことです。最もコストを抑えることができる方法です。、家屋や建物の解体工事をした後の土地の次の利用目的が明確になっていない場合などに適した整地の方法とされています。

    砕石舗装

    《砕石舗装》は《粗整地》よりも細かいゴミまでを丁寧に取り除き整えたうえで、砕石を敷き詰め転圧し、綺麗に仕上げる方法のことです。
    砕石も種類が多数あるために、どの種類の砕石を選ぶかによって費用が異なります。

    真砂土舗装

    《粗整地》より細かく丁寧にゴミを除去して、真砂土と呼ばれるものを敷いてから転圧する方法です。この《真砂土舗装》とは、ガーデニングなど、植物を植える土地などに適した整地の方法です。また見た目がとても綺麗に仕上がることなどから、土地の売却を考える場合にもたいていはこの真砂土舗装をされます。

    コンクリート舗装、アスファルト舗装

    《コンクリート舗装、アスファルト舗装》では、砕石を敷き詰めた後、コンクリート、アスファルトで舗装を行ないます。家屋や建物を解体工事した後に駐車場などに土地を利用する際に最適の方法でしょう。厳密にいうと《整地》ではなく外構工事のひとつに分類がされます。
    対応できる解体業者なら、セットで行なってくれる場合もあります。

    まとめ

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