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2023.5.28スタッフブログ
家の解体工事の費用の相場の決まり方は?⑤【大阪の解体工事ブログ】
家の解体工事の費用の相場の決まり方は?⑤【大阪の解体工事ブログ】
大阪府大阪市西淀川区にお住まいの皆様こんにちは!
大阪の解体工事クリーンアイランド のブログ更新担当です!
大阪の皆様はいかがお過ごしでしょうか?
今回は、【家の解体工事の費用の相場の決まり方は?⑤】についてご紹介していきたいと思います。
contents【目次】
- 【大阪 解体工事】解体工事の追加で必要になる可能性のある費用
- 【大阪 解体工事】アスベスト除去の費用
- 【大阪 解体工事】残置物処理費用
- 【大阪 解体工事】地中埋設物
- 【大阪 解体工事】まとめ
昨今もう誰も住まなくなってしまった家や長く放置したままになっている空き家を持つ人は年々増加するばかりです。
「空き家を解体工事したいけど解体工事の費用がどのくらい必要になるかわからないし、本当に家を解体工事してしまってもいいのかどうかも不安」と思う人もいるのではないでしょうか。
家の解体工事というのは、ほとんど人が一生一度経験するかしないかではないでしょうか。
ここでは、空き家の解体工事を考えている人のために、解体工事の費用の相場の目安や実際の解体工事の流れや、解体工事をする事により起こりうるメリッや・デメリットをわかりやすく紹介いたします。家の解体工事を検討する時の材料として是非参考してください。
解体工事の追加で必要になる可能性のある費用
解体工事の見積書には書かれていない、後々《追加費用》として請求される可能性がある費目というものも存在いたします。
これは、解体工事の見積りの段階では施主も解体業者も予想がつかなかった事態に対した費用のことが多く、この追加費用が全く発生しない場合もあれば予想外に高額になってしまう場合もあるために、解体工事の追加費用の発生の可能性については知っておきましょう。
アスベスト除去の費用
人体に悪影響を及ぼす有害な物質アスベスト(石綿)が建築物に含有しているかどうかという事は、解体工事をおこなう前に事前に調査を行うために、存在がわかっている場合であれば除去の費用が見積書に記載される事になります。
しかし、想定していた以上にアスベスト除去に時間がかかってしまったり、含有量が多かったり、という場合があると、見積り以上の費用の金額が追加で請求されることがあります。
残置物処理費用
本来は解体工事予定の建物の内部には家具やゴミなど何も残さず、全て除去した状態で解体工事を始めてもらうのですが、片付けるのが間に合わなかったなどの理由などでやむをえず残置物がある状態で解体業者が解体工事の作業に取りかかるというケースもあります。
解体工事の見積りの段階で残置物はなし、という予定だったにもかかわらず実際に解体工事をする際にあった場合は、残置物処理代が追加で請求になることがほとんどでしょう。
逆にいうと、できる限りの自分で残置物の処理をしておけば余計な費用が必要になることはなくなりますので、できるだけ時間に余裕をもって残置物の片付けをしておくことをおすすめします。
地中埋設物
追加の請求として最もよくあるのが、予期しなかった《地中埋設物》の存在でしょう。
《地中埋設物》とは、その名の通り地中に埋まっていて、地上からは見てもわからない物体のことです。
例えば、浄化槽や井戸などです。これらが埋まっていることが解体工事の開始前からわかっている時は問題はありませんが、以前にあった建物の基礎や廃材などが施主も知らなかったものが埋まっていたなどという事が解体工事中に発覚するケースもあります。
このような場合は、解体工事の見積りの段階でわからなかったものなどに関しては、やはり追加の費用という事で請求になる事がほとんどでしょう。
解体工事の追加費用の請求は、理解はできるといって納得いくかというと、そうはいかない事もあるでしょう。
いくら解体工事の追加請求の可能性などを知っていてもトラブルなどにつながってしまう恐れはあるため、できる限り前もってよく確かめておきましょう。
まとめ
今回は、【家の解体工事の費用の相場の決まり方は?⑤】についてをご説明いたしました。
解体に関してご相談・お見積もりは、是非一度、クリーンアイランドにご相談ください。