NEWS新着情報

2023.3.9スタッフブログ

ビルの解体工事の方法

大阪府大阪市此花区にお住まいの皆様こんにちは！

大阪の解体工事クリーンアイランドのブログ更新担当です！

大阪の皆様はいかがお過ごしでしょうか？

今回は、【ビルの解体工事の方法】についてご紹介していきたいと思います。

contents【目次】

住宅の解体と異なりビルの解体では、特別な技術が必要になります。

ビルは大きな建物ですので、解体工事の作業は細心の注意を払って進めていく必要があります。ここではビルの解体方法を紹介いたします。

ビルの解体工事の工法として用いられる階上解体、この工法は、大きなビルの上から下へと向かって解体工事を進めていく方法です。

大きなビルではよく使われる工法で、地上部分で解体作業のスペースの確保ができないケースなどに用いられることが多いです。

しかし、ガラスの飛散や落下物などによって、通行人に被害が及ばないようにすることが必要になります。安全に慎重、丁寧な解体作業をすることが必要です。

地上解体は、地上に大型の重機を置いて解体工事を行っていく工法になります。

階上解体とは違い、強度などを気にすることなく解体工事を進めることができます。

作業員も地上での解体作業になるために、安全が作業ができやすくなるメリットがあるでしょう。階上でも解体作業をする際には、上部からの落下物などに気を付ける必要があります。

ブロック解体とは、階上にあるクレーンを使ってブロック単位に分けられた部材を地上へおろして解体する方法です。

高層ビルの解体工事では一般的に用いられています。外部の足場については、地上から総足場を組むケースと、施工階または、その上下階にユニット足場を組むケースがあります。

だるま落とし解体は、建物の地上に近い柱を切断し、ジャッキを設置し躯体自重を支持して、ジャッキダウンと柱の切断を繰り返して《だるま落とし》のように下からビルを解体する工法です。

環境保全、工期短縮の効果は大きくて、安全性が高い解体工事の工法といわれてます。

各階の解体工事と共に順次、解体の設備を降下させていく工法が上部閉鎖式解体です。

解体工事を行う建物の上部に、天井クレーンなどを装備した移動が可能な閉鎖式の解体の設備を設けます。

建物の内部からブロック単位に切断した部材をクレーンを使用して降ろしていくので、騒音の拡散や粉塵、飛来落下のリスクの低減効果が大きいです。

１００mを超える都心部などの解体工法としての活用が期待されてます。

今回は、【ビルの解体工事の方法】についてをご説明いたしました。

解体に関してご相談・お見積もりは、是非一度、クリーンアイランドにご相談ください。

カテゴリー

アーカイブ