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2023.12.30スタッフブログ
解体工事の費用が高くなる6つの要因【解体工事ブログ】
解体工事の費用が高くなる6つの要因【解体工事ブログ】
大阪府高槻市にお住いの皆様こんにちは!
大阪の解体工事クリーンアイランド のブログ更新担当です!
大阪府の皆様はいかがお過ごしでしょうか?
今回は、【解体工事の費用が高くなる6つの要因】についてご紹介していきたいと思います。
1アスベスト
アスベスト(石綿)が人体に有害だということがわかり、使用が禁止されるようになったのはまだ最近のことです。
それよりも以前に建てられた古い建物にはアスベスト含有のものも多く存在しています。
一般的には解体工事を行なう前にアスベスのト調査を行ないます。
アスベスト除去をするには専門的な知識や技術等が必要になるために、アスベスト除去のための費用も必要となります。
アスベストが含まれている量や箇所によっても、その費用は大きく変動いたします。
2地中埋設物がある
アスベストと同じ様に、地中埋設物があるかどうかということも要因になります。
図面などで解体工事の前に確認される場合もあるのですが、やはり解体工事中に予期しない埋設物が発見されるというケースも多々あります。
埋設物の撤去のための費用については解体工事の前の見積もりには載せられないので、発覚した時点で追加の費用として加算されるということになります。
3地下室がある
建物の構造が複雑になればなるほど、解体工事の費用もかさむことになります。
特に地下室があるケースなどでは、基礎工事が地下深くまでなされているといった場合も多く、それらを撤去するということになると余計に費用も必要となります。
解体工事の前に解体業者に基礎の図面まで見てもらい、見積もりに組み込んでもらうことによって、大体の解体工事の費用の金額が明確になります。
4解体工事の発注する時期
解体工事業者の繁忙期としては、一般的には12~3月といわれています。
もちろんその年の様々な状況等により多少の変動はありますが、繁忙期の解体工事は普段の費用の相場よりも高額になりがちな可能性もあるようです。
5残置物の量が多い
解体工事をする建物の中に古い家具や家電、もう使わなくなった日用品、一般ゴミ等の残置物が大量にある場合、解体工事の際に業者が処分してくれることとなります。その場合、もちろん処理のための費用が発生します。
場合によっては無料で処分をしてもらえる廃棄物等もありますが、基本的にはできる範囲で自分で片付けや処分を行っておくことをおすすめします。
6付帯工事が多い
建物本体の解体工事以外に発生する作業のことを《付帯工事》といいます。
例えばカーポートや物置の解体工事、ブロック塀の撤去や井戸の埋め戻し等の工事です。
この付帯工事は建物本体の解体工事とは別物扱いとなるので、付帯工事が多ければ多いほど解体工事の総額としては高額になるでしょう。
7まとめ
今回は、【解体工事の費用が高くなる6つの要因】についてをご説明いたしました。