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2023.12.20スタッフブログ
空き家になった実家を解体工事する際の費用【大阪の解体工事ブログ】
空き家になった実家を解体工事する際の費用【大阪の解体工事ブログ】
目次
大阪府泉南郡田尻町にお住いの皆様こんにちは!
大阪の解体工事クリーンアイランド のブログ更新担当です!
大阪府の皆様はいかがお過ごしでしょうか?
今回は、【空き家になった実家を解体工事する際の費用】についてご紹介していきたいと思います。
実家が空き家になったとき
親が亡くなった後、実家が空き家になってしまったら解体工事をする必要がでてくるというケースもあるでしょう。たくさんの思い出が詰まった実家の解体工事をして取り壊してしまうというのはさみしいと思われる方も多いのではないでしょうか。
さらに何から手をつければ良いのか分からないという方や空き家になった実家の相続をすることによって費用が必要になるかもしれないというような心配をされる方等、わからないことというのは不安な気持ちになるでしょう。
しかし、空き家になったままの状態の実家を長い期間、放置してしまうと、維持費等がかさんでしまいます。
そのうえ、老朽化による建物の倒壊や、泥棒、放火などの犯罪のリスクもあります。
このようなことからも実家の解体工事はできるだけ早く判断したいところでしょう。
ここでは、空き家になった実家の解体工事をする際に必要となる費用などについて紹介いたします。
実家を解体工事する際の費用とは
家屋の解体工事をする際の費用は、高額になるケースが多いという傾向にあります。
また、解体工事について正しい知識等がないまま解体工事を業者に依頼してしまうと、必要以上の費用を払うということになってしまう場合もあります。
実家の解体工事をする費用をできるだけ抑えるために、解体工事の際に必要な費用について知っておくことをおすすめいたします。
ここからは、実家の解体工事に必要となる費用について、4つ紹介していきます。
1⃣解体工事の費用の内訳
まず、解体工事の費用の内訳を見ていきましょう。高額になることが多い解体工事の費用ですが、その内訳は、重機にかかる費用や解体工事の際の仮囲い、防水パネル、人件費等です。解体工事に使用する物品の費用だけでなく、事務手数料など諸々の手続きにも費用が必要となります。
2⃣坪単価が違う
解体工事の費用は坪単価で計算されます。そして、この坪単価は常に同じ金額とは限らないのです。
解体工事の坪単価は安ければ1坪当たり2万円程で、高い場合では8万円程となります。
解体工事の坪単価は、家屋の基礎構造などにより決まります。
頑丈な鉄筋コンクリート造(RC造)の建物の場合は、木造家屋より解体工事の費用は高くなります。
空き家となった実家が木造なのか、鉄骨造(S造)や鉄筋コンクリート造(RC造)なのかで坪単価は違います。
3⃣解体工事の費用が高くなる要因
空き家になった実家の解体工事をする際の費用はできるだけ安く進めたいものですが、どうしても解体工事の費用が高くなってしまう場合があります。
ここからは、解体工事の費用が高くなってしまう要因について紹介いたします。
3⃣-1家屋の基礎の構造
建物の解体工事の費用の坪単価はいつも同じだとは限りません。解体工事の費用は建物の基礎の構造により異なります。
木造家屋よりも鉄筋コンクリート造など頑丈な構造の建物の方が、解体工事の費用は高くなるという傾向にあります。
実家の空き家がどのような構造なのかを事前に調べておきましょう。
3⃣-2重機の搬入が難しい
家屋の状況によっては、道路が狭いなどの理由で大きな重機等が入るのが難しい場合もあります。重機等が入れない場所にある家屋の場合では、チェーンソーや人の手による手壊しでの解体工事が行われますが、重機で解体工事をするのと比較するとどうしても時間や手間がかかってしまいます。
解体工事に時間がかかってしまうということは人件費がかさむので、解体工事に必要な費用もかさんでしまいます。
このような理由から、重機が搬入することができず解体工事の工期が長引くケースにも、解体工事の費用が高くなってしまうのです。
4⃣固定資産税
実家の解体工事をして家屋がなくなり、更地となった場合、固定資産税特例措置を受けることはできなくなります。
解体工事をすることにより税率が変わるために、現在払っている固定資産税の金額より、高い金額を払わなければならなくなるでしょう。
解体工事にかかる直接の費用の他に、このような出費も考えられるため、注意が必要でしょう。
まとめ
今回は、【空き家になった実家を解体工事する際の費用】についてをご説明いたしました。
解体工事に関してご相談・お見積もりは、是非一度、クリーンアイランドにご相談ください。