種類別！3つの鉄骨造の解体工事の費用の相場①【大阪の解体工事ブログ】

大阪府東大阪市にお住まいの皆様こんにちは！

大阪の解体工事クリーンアイランド のブログ更新担当です！

大阪府の皆様はいかがお過ごしでしょうか？

今回は、【種類別！3つの鉄骨造の解体工事の費用の相場①】についてご紹介していきたいと思います。

 

contents【目次】

• 【大阪　解体工事】鉄骨造の種類３つとは？
  
• 【大阪　解体工事】軽量鉄骨造
• 【大阪　解体工事】重量鉄骨造
• 【大阪　解体工事】鉄筋コンクリート造との違いは？
• 【大阪　解体工事】まとめ
  

 

鉄骨造の種類３つとは？

鉄骨造は、柱や梁等、建物の骨組みの部分に鉄骨を用いた建造物のことです。
Steel（スチール）の頭文字をとってS造と書かれること多いでしょう。

木造建築と比べると丈夫なために、鉄骨造はビルやアパート、マンション等の比較的大きな建物に用いられることが多いです。
また、一戸建てや倉庫、工場等にも鉄骨造のものは多くあります。

鉄骨造は、使用される鋼材の厚さによって、軽量鉄骨造と重量鉄骨造の２種類に分けられています。
この２種類の鉄骨造についてここから紹介いたします。

軽量鉄骨造

軽量鉄骨造とは、厚さが６mm未満の鋼材で建てられた建物のことです。
３階建て以下の住宅や倉庫等で用いられる場合が多いです。

事前に工場で製造した部材を現場にて組み立て完成させる方式で建てられるというケースが多く、短い工期で安定した品質に仕上げることができます。そのために、重量鉄骨造と比べると建築費用を抑えることが可能です。

重量鉄骨造

重量鉄骨造とは、厚さが６mm以上の鋼材で建てられた建物のことです。軽量鉄骨造よりも鋼材が厚いので強度が高く、３階建て以上の住宅やマンション、工場等の大きな建物に用いられる場合が多いでしょう。

建物の重さを柱と梁で支えています。重量鉄骨は軽量鉄骨と比べて柱や梁が太いので、建物を構成する鉄骨の本数が少なくてすむために空間を大きく取ることができるという特徴があります。
そのため大きな窓や広い空間、吹き抜け等をつくるといった、間取りの自由度を高めることができるでしょう。

鉄筋コンクリート造との違いは？

鉄筋コンクリート造とは、柱や梁などがコンクリートと鉄筋で構成された建物のことです。鉄筋で型枠を組み、その中にコンクリートを流し込み固めた構造のことをいいます。
頑丈なので、一般的に１０階程度の中規模マンション等に用いられることが多いでしょう。

鉄骨造と比べると耐震性や耐久性、防音性が高いこと等が特徴になります。

まとめ

今回は、【種類別！3つの鉄骨造の解体工事の費用の相場①】についてをご説明いたしました。