プレハブの解体工事と費用③【大阪の解体工事ブログ】

大阪府箕面市にお住まいの皆様こんにちは！

大阪の解体工事クリーンアイランド のブログ更新担当です！

大阪の皆様はいかがお過ごしでしょうか？

今回は、【プレハブの解体工事と費用③】についてご紹介していきたいと思います。

 

contents【目次】

• 【大阪　解体工事】プレハブの解体工事の費用は？
  
• 【大阪　解体工事】解体工事の際に発生しやすい追加の費用1⃣残置物
• 【大阪　解体工事】解体工事の際に発生しやすい追加の費用2⃣重機回送費用
• 【大阪　解体工事】解体工事の際に発生しやすい追加の費用3⃣処分の費用
• 【大阪　解体工事】解体工事の際に発生しやすい追加の費用4⃣解体工事に時間がかかる場合
• 【大阪　解体工事】解体工事の際に発生しやすい追加の費用5⃣安く抑えるためのポイント
• 【大阪　解体工事】まとめ
  

 

プレハブの解体工事の費用は？

プレハブ本体の解体工事の費用は材質によって異なります。

材質ごとのプレハブ本体の解体工事の費用の目安は木造の場合では１坪当たりで２万円～４万円程です。
鉄骨造の場合の解体工事の費用の相場は１坪当たり２万５，０００円～４万５，０００円程で、鉄筋コンクリート造の場合では解体工事の費用の相場は１坪当たり３万円～６万円程です。
プレハブの素材が頑強になればなるほど解体工事の費用も高くなる傾向にあるでしょう。

鉄筋コンクリート造の場合は撤去するのに手間や時間がかかるということも解体工事の費用が高くなる理由のひとつですが、廃材のリサイクルをすることができないということが理由で解体工事の費用が高くなりがちです。

参考に一般的な家屋の解体工事をする坪単価をあげると木造の家屋の場合は４万円～５万円程、鉄骨造の家屋の場合は６万円～７万円程で、鉄筋コンクリート造の家屋は７万円～８万円程が費用の相場でしょう。

家屋に比べプレハブは造りが簡単な分、解体工事の費用は安くなるでしょう。

しかし、これはあくまでも解体工事に必要な費用です。

実際のプレハブの解体工事には他の費用の追加もされます。

ここからは解体工事の際に発生しやすい追加の費用などについて紹介いたします。

解体工事の際に発生しやすい追加の費用1⃣残置物

プレハブの中に残置物の量が多いような場合、撤去する費用や処分をするための費用が必要となります。

残置物を処分する場合は処分の費用を追加で請求されるのか、解体工事の費用の中に含まれているのかなど解体業者によって違います。

前もって解体業者に確認をしておきましょう。

残置物の量が少しの場合ならサービスで処分してくれるような場合もありますが、家具や家電などのように処分に手間や費用が必要となるものですと追加の費用が発生しやすいでしょう 。

解体工事の際に発生しやすい追加の費用2⃣重機回送費用

解体工事で使用する重機は道路を自走することはできません。

解体工事を行なう現場までトラックで運ばれるので、その分の回送費用がかかります。

解体業者によっては解体工事の費用に含まれている場合もあるでしょう。

解体工事の際に発生しやすい追加の費用3⃣処分の費用

処分に必要な費用は基本的に解体工事の費用の中に入っています。

しかし、解体工事の際に発生した木くずや鉄くずなどの廃材の量があまりにも多いような場合、追加の費用を請求されるケースもあるでしょう。

解体工事の際に発生しやすい追加の費用4⃣解体工事に時間がかかる場合

解体工事に時間や手間がかかってしまうような場合は、その分の人件費などが必要となります。

例えば、プレハブのある場所に重機などが入るのが難しいために、手壊しで解体工事をすることになったというようなケースです。

手作業で解体工事になるために、時間や手間がかかるので、解体工事の費用が高くなるでしょう。

プレハブの造りや基礎が頑丈な場合にも、解体工事の費用は高くなります。

プレハブの使用中は頑丈なのはメリットになるのですが、解体工事をする際にはデメリットとなってしまいます 。

解体工事の作業がスケジュールの通りに終わらなかったというような場合には追加の費用の請求をされるというケースがあるので、きちんと契約書を確認しておくことをおすすめします。

解体工事の際に発生しやすい追加の費用5⃣安く抑えるためのポイント

プレハブの解体工事を安くするためのポイントの１つは解体工事を依頼する解体業者の選び方でしょう。

解体業者は費用が高かったり安かったり、解体工事の作業の内容が丁寧だったり雑だったりと千差万別です。

適正価格の見積もりを提示してくる優良な解体業者を選ぶということは解体工事の費用の削減に繋がるでしょう。

あまりにも安すぎる見積もりの場合では追加の費用を請求されたり、不法投棄などのトラブルに巻き込まれてしまい結局は費用が高くなってしまったなんてケースもあるため注意が必要です。

残置物の量が多いと解体工事の費用がかかりやすいので、前もって自分で処分しておくというのも１つの方法でしょう。

特に布製品、陶器類などは処分の費用が高くなりやすいために、事前に処分をしておくことをおすすめします。

逆に木片や鉄くずなどはリサイクルすることが可能なので処分の費用は安く、棚などが残っていた場合でも中身の処理をしてあれば処分の費用はそこまで高くはならないでしょう。