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2023.5.31スタッフブログ
家の解体工事の費用の相場の決まり方は?⑧【大阪の解体工事ブログ】
家の解体工事の費用の相場の決まり方は?⑧【大阪の解体工事ブログ】
目次
大阪府大阪市東淀川区にお住まいの皆様こんにちは!
大阪の解体工事クリーンアイランド のブログ更新担当です!
大阪の皆様はいかがお過ごしでしょうか?
今回は、【家の解体工事の費用の相場の決まり方は?⑧】についてご紹介していきたいと思います。
contents【目次】
- 【大阪 解体工事】解体工事をするメリットとデメリット
- 【大阪 解体工事】《解体工事をするデメリットとは》
- 【大阪 解体工事】解体工事をすると固定資産税の減税が適用されなくなってしまう
- 【大阪 解体工事】解体工事をする事により逆に買い手がつきづらくなる
- 【大阪 解体工事】まとめ
昨今もう誰も住まなくなってしまった家や長く放置したままになっている空き家を持つ人は年々増加するばかりです。
「空き家を解体工事したいけど解体工事の費用がどのくらい必要になるかわからないし、本当に家を解体工事してしまってもいいのかどうかも不安」と思う人もいるのではないでしょうか。
家の解体工事というのは、ほとんど人が一生一度経験するかしないかではないでしょうか。
ここでは、空き家の解体工事を考えている人のために、解体工事の費用の相場の目安や実際の解体工事の流れや、解体工事をする事により起こりうるメリッや・デメリットをわかりやすく紹介いたします。家の解体工事を検討する時の材料として是非参考してください
解体工事をするメリットとデメリット
解体工事をするためにはそれなりにまとまった金額の費用を用意する必要があるので、本当に解体工事が必要な事なのか、解体工事をしなければならない事なのか、などと慎重に検討を重ねる事となるでしょう。そのために、解体工事によって生じるメリットやデメリットについて、それぞれしっかり知っておくことが大切でしょう。
《解体工事をするデメリットとは》
解体工事をすると固定資産税の減税が適用されなくなってしまう
建物が建っている土地は、固定資産税、都市計画税に対しそれぞれ最大6分1、3分の1の《減税》が受けることができます。しかし空き家を解体工事してしまうと、この《減税》を受けることができなくなってしまうので、税金が《あがってしまう》というデメリットがあるでしょう。
ただし平成26年11月に制定された《空家等対策特別措置法》により《特定空家》に指定がされた家屋については減税措置がそもそも受けられなくなるので、「空き家を解体工事したら税金で100%損をしてしまう」とはいえない状況となりました。
現在の建物の状態などや、今後の土地の活用予定などをよく照らし合わせたうえで解体工事の検討、判断することが必要となるでしょう。
解体工事をする事により逆に買い手がつきづらくなる
前に紹介した解体工事をするメリットとは表裏一体の解体工事をするデメリットとして、解体工事をしたせいで《逆に売却しづらくなる》という場合もあります。
例えば、買主が初めから建物付きの土地を希望しているケースなどです。古家を購入して度自分で改修をしたり、フルリノベーションして住みたい、という人も最近は増えているので、このような買主も最近はよく見られます。
また《再建築不可物件》といって、現在ある建物を解体工事したあと新たに新しく建築することができないといったケースもあります。
前もってよく確認しておかないと、解体工事をしてからでは取り返しがつかないなどという事例もあります。
これらの場合に備えて、売却をする際には敢えて空き家を解体工事せずに「希望がある場合は売主の負担で建物を解体工事します」という条件をつけてみる方法も検討してみてもよいかもしれません。
まとめ
今回は、【家の解体工事の費用の相場の決まり方は?⑧】についてをご説明いたしました。
解体に関してご相談・お見積もりは、是非一度、クリーンアイランドにご相談ください。