土地購入前となるとまだ持ち主ではないため、不動産に事情を説明し、現地調査の許可を取りましょう。

中古物件を購入後解体し立て直したいが、事前に解体費用を知っておきたいといった伝え方で大丈夫です。許可が下りれば解体業者に依頼しましょう。

しかし、現地調査を既に終えていた後でも、地下に埋蔵物などがあったりすると、想定よりも費用が高くなる場合があります。

また、不動産会社自体が自社持ちで解体業務を請け負っている場合もあり、それによって外の業者を使うのであればと、土地の値段が変動するケースもあります。その点も含めてしっかり確認しましょう。

おおよその見積もりをしてもらう

もしも現地調査が難しい場合は、解体業者から外側の面積で大体の概算金額を出してもらうことも可能です。

しかし、この方法はあくまでもおおよその金額でしかわからず、実際しっかり中を調べている現地調査と比べると、最終的な価格変動はどうしても起きてしまいます。

特に、建物にアスベストが合った場合、程度により料金がかなり上下します。

そのため、外側からであっても現地調査からであっても、複数の会社に見積もりを依頼し、相場費用を照合しましょう。

まだ所有者が住んでいる場合

購入検討中の中古物件に、まだ所有者が住んでいる場合は最新の注意をはらいましょう。

例えば、見積もりを行った解体業者が住居者に失礼な態度・対応を取った場合、買う側の印象が悪くなってしまい、最悪あなたには売らないといったことがあるからです。

そのため、所有者が住んでいる状態で現地調査を行う場合は、事前に必ず解体業者が来る旨を伝え、許可をもらっておきましょう。

まとめ

今回は、【土地付きの家を購入後解体したい】についてをご説明いたしました。

解体に関してご相談・お見積もりは、是非一度、クリーンアイランドにご相談ください。

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