住宅ローン

住宅を新築に変えるために今の家を解体するのであれば、住宅ローンに解体工事費用として利用することが出来ます。

解体工事と建て替え工事を一緒にするという条件でローンを利用できる場合があるため、解体工事だけの場合は除外される場合があります。

「フラット35」で解体費用を支払うことは可能？

フラット35というのは、全国の金融機関が住宅金融支援機構と提携して扱う「全期間固定金利型住宅ローン」のことです。

新築住宅の建設の費用や・購入代金、もしくは中古住宅の購入代金で使うことが出来ます。。
長期間低金利でローンを組むことができる長期固定金利ローンであり、解体工事の費用をフラット35に含めて使うこともできます。

しかし、フラット35の場合は解体工事費用を入れる場合、手元に現金の用意がないといけません。

住宅が完成したのを皮切りに融資が始まりますが、解体工事の場合は解体が終わったときに支払いを行います。

よって、フラット３５の融資のタイミングが、間に合わなくなる場合があります。

発注するメーカーによっては現金の用意が不要なところもありますが、不安点を少しでも感じられた場合は担当者に確認を行ってください。

（空き家）解体ローン