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2022.8.10スタッフブログ

産業廃棄物について

工事の工法について【大阪の解体工事ブログ】

大阪にお住まいの皆様こんにちは!

大阪の解体工事クリーンアイランド のブログ更新担当です!

大阪の皆様はいかがお過ごしでしょうか?

今回は、【産業廃棄物について】ご紹介していきたいと思います。

contents【目次】

  • 【大阪 解体工事】一軒家の廃棄物の量
  • 【大阪 解体工事】廃棄物により処理が様々
  • 【大阪 解体工事】産業廃棄物はリサイクルされる
  • 【大阪 解体工事】まとめ

    一軒家の廃棄物の量

    解体工事の見積りの中には、廃棄物の処理費用も入っているので、量によって左右されます。

    例えば、一般的な2階建ての木造住宅の場合は4tトラックで5~10台程度の産業廃棄物が発生します。

    廃棄物により処理が様々

    廃棄物の処理は昔と比べて法整備がなされており、「廃棄物処理法」「建築リサイクル法」「大気汚染法」など様々な分野で処理方法が決められ、義務付けられています。

    また、アスベストなど一部の廃棄物に関しては、必ず外部に委託を行い処理をする廃棄物もあります。

    大体の解体業者は、解体を行い現場で分別をしてトラックなどに積み、それぞれの素材に見合った処理場に送られていきます。そして、処理場にある専用の大きな機械にかけられ、破砕・圧砕・溶解・接合などを経て、新しい素材へ生まれ変わります。

    分別などは行なわれていなかった時代も昔にはありましたが、今では環境問題の観点から、必ず分別をし、持続可能な社会につなげております。

    産業廃棄物はリサイクルされる

    分別をし、再生処理を施された廃棄物は様々なものに変化します。

    例えば、アスファルト・コンクリートは、「アスファルト合材」「アスファルト混合物」というものに変えられます。これに粒子調整を加え品質を整えた後、骨材(石・砂)と混ぜて、再びアスファルトとして活躍します。

    コンクリート(コンクリートがら)は、破砕された後、路盤材として再利用されます。コンクリートは逆に破砕した後の粒子が均一の場合不安定になってしまうため、粒1つ1つの大きさが不均等なものが適切です。そのため、路盤材として活用するのが適切です。

    建設発生木材に関しては、バイオマスや紙にリサイクルされる場合もありますが、アスファルト・コンクリート塊(98%)と比べると、まだまだ課題が残るリサイクル率(68%)となっています。木材チップを使用する地域があまりなかったり、紙をリサイクルする場合品質が重要ですが、品質自体がリサイクルしたとしても見合わず、そのまま単純に焼却処理される場合が多いです。

    まとめ

    今回は、産業廃棄物についてをご説明いたしました。

    解体に関してご相談・お見積もりは、是非一度、クリーンアイランドにご相談ください。

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