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2022.6.22スタッフブログ
下請け業者に解体工事を依頼するときの注意点②
下請け業者に解体工事を依頼するときの注意点②【大阪の解体工事ブログ】
大阪にお住まいの皆様こんにちは!
大阪の解体工事クリーンアイランド のブログ更新担当です!
大阪の皆様はいかがお過ごしでしょうか?
今回は、【下請け業者に解体工事を依頼するときの注意点②】についてご紹介していきたいと思います。
contents【目次】
- 【大阪 解体工事】不動産・ハウスメーカーに依頼する際の注意点
- 【大阪 解体工事】まとめ
不動産・ハウスメーカーに依頼する際の注意点
解体後の土地の売却込みで解体のご相談をハウスメーカーや不動産にされた場合、提携先の解体業者に依頼をします。
この際、見積もり自体は解体業者が行いますが、解体業者が提示してきた見積もりからさらに仲介料という形で上乗せをされることがほとんどです。
中には、下請けの下請け…つまり孫請けが仕事を請け負う場合があり、見積もりは下請けの仲介料手数料が上乗せされて返ってくる場合もあります。
結果、依頼者の負担が増すという構造になりやすいです。
また、分離発注を推奨するハウスメーカーや不動産もあるようですが、中には新しい家を建てることを前提として、解体時の料金は安く見積もるものの、新築の建物に安くした分を上乗せするという業者もいます。
そのため、解体金額自体は安いものの、トータル金額でみると、さほど変わっていないという事態が発生することがあります。
業者などを一括して手配してくれる利便性はありますが、依頼者自身が個々の会社に掛け合った方が、仲介料などの手数料分安くなる場合がほとんどです。
もし、最初から分離発注をご希望の場合は、ハウスメーカーや不動産に依頼する際に確認すると良いでしょう。
ハウスメーカーや不動産に頼めば安心というイメージはありますが、地域の解体業者や建築業者などは、その地域の不動産やハウスメーカーと何かしらのつながりがあり、依頼する際もその地域の業者に委託するということがほとんどです。そのため、地域の解体業者に直接依頼したからと言って、質自体が落ちるということはあまりありません。
依頼者と解体業者とで直接やり取りができる為、細やかな要望も伝えやすく、解体業者自体もハウスメーカーや不動産を介してではなく、そこを飛ばして直接業者に来てくれている依頼者の為、いつにも増して責任をもって取り組むでしょう。
まとめ
今回は、下請け業者に解体工事を依頼するときの注意点②をご説明いたしました。
解体は費用が掛かるものなので、まずはいろいろな会社にかけあい、お見積もりを出されて比較するのがよいと思われます。
解体に関してご相談・お見積もりは、是非一度、クリーンアイランドにご相談ください。