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2022.3.10スタッフブログ
花壇の解体工事~撤去の流れについて④
花壇の解体工事~撤去の流れについて④【大阪の解体工事ブログ】
大阪にお住まいの皆様こんにちは!
大阪の解体工事クリーンアイランド のブログ更新担当です!
大阪の皆様はいかがお過ごしでしょうか?
今回は、【花壇の解体工事~撤去④】についてご紹介していきたいと思います。
contents【目次】
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【大阪 解体工事】解体工事業者へ発注
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【大阪 解体工事】解体工事業者が使用する工具と作業工程
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【大阪 解体工事】解体工事業者はモルタル補修まで可能
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【大阪 解体工事】まとめ
解体工事業者へ発注
DIYを自身で行うことができない場合、解体工事業者に依頼することになりますが、その際どんな工具を使用して作業を行うのかをご説明していきたいと思います。
解体工事業者の作業工程と使用する工具
♢作業工程
- ・残しておくブロックやレンガをダイヤモンドカッターで切断する
- ・土や植栽、解体材をダンプに積み込む
- ・解体材を産業廃棄物業者に運搬、処分を行う
- ・ブロックやレンガを電動ハンマーで解体工事を行っていく
- ・養生を行う
- ・撤去部分・切断部分をモルタルで補修
♢工具
- ・左官道具
- ・ディスクグラインダー
- ・バール
- ・モルタル
- ・電動ハンマー
- ・プラ舟
- ・ダイヤモンドカッター
解体工事業者は、基本は電動工具を使用して作業を行いますが、撤去範囲(花壇のサイズ)によって、撤去範囲が狭い場合タガネと石頭ハンマーで撤去する場合もあります。
タガネと石頭ハンマーの代わりに、電動ハンマーで壊していき1段~2段残す際には、はつり面ディスクグラインダーにダイヤモンドカッターで切断していくこともあります。
その際に、作業員は電動ハンマーを使用する人とそれを補助する作業員の2名での作業を行います。そして、補助作業員が埃を防ぐために散水を行ったり、破片が飛散しないよう革手袋をつけてカバーします。
また、その際に出てきた解体材は、土のう袋に入れずに、プラスチック製のコンテナ(ブラ舟や舟と呼ばれます)へ解体材を集め、ダンプへの積み込みを行います。
解体工事業者はモルタル補修まで可能
花壇の撤去と併せて、モルタル補修までであれば、解体工事業者でも行うことができます。
そもそも、モルタルとは何なのか。モルタルとは、水、セメント、砂などが含まれた補修材です。このモルタル補修は、乾燥までは数時間で終わるのですが、硬化までが数日かかってきます。
なので、雨の日などは作業することができないので日程を変更しなければなりません。
まとめ
簡単な住宅の花壇であればご自身で撤去することができますが、左官されている花壇やコンクリートブロックであれば、ご自身で処分や撤去することは難しくなります。
もし、レンガ、コンクリートブロック、必要な工具などの処分が難しい場合は、解体工事業者に依頼してみてください。
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