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2022.2.9スタッフブログ

解体工事の見積もりを安くしすぎると起こる問題

大阪にお住まいの皆様こんにちは！

大阪の解体工事クリーンアイランドのブログ更新担当です！

大阪の皆様はいかがお過ごしでしょうか？

今回は【解体工事の見積もりを安くしすぎると起こる問題】についてご紹介していきたいと思います。

contents【目次】

解体工事といえば、建物を壊し、更地にするだけなのでどこの解体工事業者に依頼しても同じなのではないのか。

または、相見積もりを多くの業者にとり、一番安い業者に依頼する方がいいのではないか。

このように、考える方が多くいらっしゃるかと思います。

確かに、相見積もりを多くの業者にとり、一番安い業者に依頼すれば費用面では安く済ませることができます。

しかし、たとえ費用が安くなったとしても、原価割れになってしまうほどの料金を解体工事業者に依頼すれば、どのような問題が起きてしまうのか。

今回は、住宅の解体費用を安くしようとした場合に起きた問題中についてご紹介したいと思います。

解体工事にももちろん原価があります。

木造住宅の解体の場合、下記の様に多くの資金が発生します。

解体工事業者側で、産廃業者の処分費用を変更することはできないので、解体工事業者の努力によって削減することができるのは、【スムーズに施工完了日までに解体工事を行い人件費・重機の使用日数を抑える】程度になります。

現場ごとによって、解体工事の費用原価はある程度は決まっています。

解体業界では、相見積もりで見積り金額を安くできるのは10～15％程度が限度です。

ところが、何社も相見積もりをとると、信じられないくらい安い金額の見積もりを提示してくる解体業者がいた場合は、原価割れを起こしています。

これは一例になりますが、下記のようなことが考えられます。

今回は、解体の見積りを安くしすぎると起こる問題について説明しました。

一般のお客様からすると解体工事の費用について、わからないことだらけだと思います。

なので、価格だけを見て決めてしまう気持ちもわかりますが、見積りには、原価というものがあり、それに対しての費用の根拠があるのです。

なので、あまり解体工事の費用を安く抑えようと思わず後々トラブル等に巻き込まれないためにも、少しでも正しい知識を知ってから、解体工事業者に依頼してみてください。

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